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2009.02.02 Monday 22:46
『隼小僧異聞―物書同心居眠り紋蔵』 佐藤 雅美
稲が嫁ぎ紋太郎も婿養子に出して一安心のはずの居眠り紋蔵に難事件が 砂糖問屋橘屋から十両が消えた。奉公人の持ち物改めの末、手代の文吉が疑われて店を追われた。おりから市中を騒がせていた盗賊、“隼小僧”が捕まり、橘屋の件もその仕業と判明したのだが、紋蔵には合点がいかないものがある。表題作「隼小僧異聞」を始め8編を収録する窓際同心居眠り紋蔵シリーズ第2弾!!<Amazon 出版社/著者からの内容紹介> ど派手な展開はないのだけど、話を読み進めるごとに何故かはまってしまうこのシリーズ。 じんわりと楽しいです。 紋蔵の心で悪であっても流されてしまうこととかあるので、最後には善悪をきっちり始末つける!という展開の話が好きな人には向かないかなと思います。 居眠りという奇病のある物書同心の紋蔵が、奉行や知り合いから頼まれた事件を無理だろうけどとりあえず外堀だけでも…と調べていくうちに、なぜか事件の真相に突き当たっていたり、意外なところから確信をついてしまったり。 けどいつまでたっても地味さは変わらず…。 そして賑やかだった紋蔵の家庭も、娘は嫁に行き、息子は養子にいき…どこか寂しくなる。読んでるとその寂しさにもじんわりきてしまいます。 いつのまにやら好きになってしまうシリーズ。 ところで関係ないけど、さっき「養子」って変換しようとしたら「楊志」って出てきた(笑)『水滸伝』だー(笑) 2008.04.16 Wednesday 00:29
『物書同心居眠り紋蔵』 佐藤 雅美
これも一応、捕物帳。 なんとも不思議な捕物帳です。派手さはないし、かっこよさもない。 なんたって主人公の紋蔵が内勤三十年…つまり鬢に白いものが混じり始めた四十を越した中年。しかもけして溌剌としているとは言えない…。 勤務中でも突然居眠りをしてしまうという奇病のため、昇進することも叶わず、ずーっと内勤をしてきた男なのだ。 そんな紋蔵が、勤務中に出会った事件や身内のごたごたなんかを、真実を見極め解決しようと東奔西走するお話。 けれどこの紋蔵。のんびりしたお人で、大慌てをする!なんてことがない。いつもマイペースで人情に流されがち…。人が良すぎる。 結末はあやふやなものが多いけど、読後感は悪くありません。 紋蔵や周りの人々の、人のよさにほんわかとした気持ちになってしまいます。 次はいったいどんな揉め事が起こるのか、わくわくしながら読みました。 楽しかったです♪ JUGEMテーマ:読書 |
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