お菓子を片手に、日向で読書♪

活字中毒気味で、お菓子作りが趣味のマメリのブログ
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『ハナシにならん!―笑酔亭梅寿謎解噺〈2〉』 田中 啓文
田中 啓文
集英社
¥ 1,890
(2006-08)
Amazonランキング: 151826位
Amazonおすすめ度:
上方落語をなめたらあかん! 舌好調第2弾!!
落語家笑酔亭梅寿に弟子入りした金髪トサカ頭の不良少年竜二。どつかれ、けなされ、江戸落語や漫才にこけにされ、時には事件に巻き込まれながら、成長していく。青春落語ミステリ、待望の第2弾。
<アマゾン・出版社/著者からの内容紹介より>

『ハナシがちがう!』に続く笑酔亭梅寿謎解噺第二弾!

初っ端から本の事から逸れるけど
先日、「笑点」で22年間司会を務めた三遊亭円楽師匠が引退してしまいましたね…。
たまにしか観てないけど、笑点で円楽師匠の声が聞けないのは寂しい…。私が物心ついてからずーっと、笑点の司会は円楽師匠だったし。
でも桂歌丸師匠も好きなので、寂しいけど不満はない!

そんな落語の世界のハナシが、この笑酔亭梅寿謎解噺シリーズ。
謎解噺ってなってるけど…謎の部分に関してはいまひとつでした。
なくても良いんじゃないかな…。なくても、話進むよね?

落語好きにも楽しめると思うし、落語の事を知らなくても気楽〜に楽しめる本です。
でもって、読むと落語を聴いてみたくなる。

さて、前作で古典落語のすばらしさに気がついた竜二(梅駆)だけど、今回もまた「やっぱり古典なんて〜」とふらふらふらふら…。
なんでこんないい加減なんだ?!何でこんなにふらふらしてんだよ!と、けっこう自己中な竜二にかなりイライラしました。

でも、何の後ろ盾もない、師匠であるはずの梅寿は放任主義だしなかなか稽古をつけてくれないし、いろいろと問題も発生しちゃうし…未知の世界に転がり込んでそこで足掻いて居場所を探していかなきゃいけなかった竜二には、必要な行程なのかもしれないですね…。
でもやっぱりイライラしたよ…。

そうして少しは成長したかもしれない竜二。

……。
…ほんとに成長したのか…?
第三弾がでて、またふらふらしてたら「いい加減にせえ!」って本に向かって怒鳴るかも。それはもう甘えでしかない…!と思う。
ということで、今後の竜二が気になるので、第三弾が出たらきっと買っちゃうだろうな。
| マメリ | 田中啓文 | comments(2) | trackbacks(0) |
『ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺』 田中 啓文
ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺
ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺
田中 啓文

何度も警察の厄介になるような生活をしていた金髪鶏冠頭の星祭竜二は、高校時代の担任によって噺家の笑酔亭梅寿の元に連れて行かれ、無理やり弟子にさせられてしまった。
酒好きでしょっちゅう泥酔してはゲロって、しかも借金取りに追われてる。けど落語家としてはすごい。そんな梅寿のもとではじまる、竜二の新しい日々のお話。


落語の世界のお話。
落語なんてこれまで興味なかったんだけど、これを読むと俄然興味が湧いてきました。
われながら、単純(笑)

ちょっとミステリ仕立てで殺人事件や誘拐事件が起こったりするのですけど、短編集なのでどれもあまり引っ張らずに解決します。殺人事件のときはさすがにちょっと悲しい結末だったけど、他は誤解だったり聞き間違いだったり・・・どったんばったん賑やかに結末を迎えます。

そして少しづつ成長し、落語の世界にのめりこんでいく竜二がいい。
はじめはすぐに逃げ出してやる、落語なんてやりたくもない、そう思っていたはずなのに、頭の中で考えているのは噺のことだったり・・・。

夢も希望もなかった人間が、夢や希望を見つけ、邁進していくお話。

やりたいことを見つけるのって、簡単ではないですよね。
竜二はそれを見つけてしまった。
無理やり押し付けられたものだったから、自分の本当の気持ちもわからずに右往左往して、でも師匠や周りの人に引っ張ってもらって・・・迷いながらも正しい道を選び、そして立ち上がっていく。

読んでいて気持ちよかったです。
| マメリ | 田中啓文 | comments(2) | trackbacks(1) |