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2008.04.28 Monday 23:14
『別冊図書館戦争 1 』 有川 浩
めちゃめちゃ楽しかったです! 図書館戦争シリーズを読んでない人でも楽しく読めるんじゃないかな?とは思うけど、ここはぜひ!シリーズを読破してから読んで欲しい。キャラがわかんなかったりもするだろうし。 それにしても…思いを告げあった後の二人が、まさかこんなにラブラブになっていようとは…。あなたたち、以前はあんなに照れまくったりちょっとの触れ合いでギャーギャーしてたのに、この変わりようは一体?!って感じだった。 いやもうラブラブですね。これしか出てこない(笑) もちろんらぶらぶだけでなく、ちょっとした事件も絡んでくるんだけど…そこでもラブッぷりを披露。心配のあまり、人前で名前呼び、そして我を忘れたように後を追いかけたりとか。 結局ラブ。 でもそのラブを目いっぱい楽しませていただきました〜♪ 疲れて固い本が辛い時でも楽しく読みました!大満足です☆ JUGEMテーマ:読書 2008.02.16 Saturday 01:39
『塩の街―wish on my precious』 有川 浩
半年近く、転がしてました。 というのも、有川さんにはまってこの文庫を買った直後に、本編大幅改稿&番外編短編四篇を加えた単行本が出ちゃったから。 なにそれ!!く・・・くやしいぃぃぃぃ・・・! ということで、読む気をなくしちゃったのでした…。 返品しにいっちゃろーかと思ったよ。本気で。 さらに大変申し訳ないのですが、この文庫版のイラストがとても苦手…。だからよけいに、表紙絵や挿絵のない単行本が羨ましかった。 で、やっとこさ重い腰上げて読んだのですが、やっぱり有川さんはデビュー作から変わらずですね(笑) 謎の侵略。生き残るために戦う。そして芽生える愛、と…。 こうかくと、とにかくありきたりの展開なのですが、スピード感あふれる、そして登場人物たちの叫びが良かったです。 私は最初の2つの短編が好き。その後続く本編より内容も濃かったし、愛する人への想いや自分の生への問いかけとかが、とにかく力いっぱい詰まってたように思う。 さて…単行本を本屋さんで立ち読みしてこようかな…。 JUGEMテーマ:読書 2007.11.25 Sunday 23:34
『図書館革命』 有川 浩
図書館シリーズもとうとう最終巻です。 全4巻…あっという間だった〜…。 今回の騒動はわたしたちの身近によくある題材でした。 わたし達の無関心さをついて、新しい法を知らない間に施行する。そしてわたし達は後になって不便さに「そんなの知らないし!聞いてない!」と文句を言う。 『図書館革命』でも、当麻蔵人から表現の自由を取り上げることを、当麻のファンや出版業界の人間以外はたいした興味もなく傍観していたけれど・・・それが自分の身に降りかかるとどうだろう?傍観していれる?どのように変わっていくだろう? そんな傍観者をうまく引き込み、良化特務機関を押し返していく図書隊と「未来企画」の行動がわかりやすく書かれていました。 ま、そんな固いことは置いといて。 このシリーズの読みどころって言ったらやっぱ郁と堂上教官のやり取り。 もー、しょっぱなからカモミール飲みに2人で出かける場面が・・・!!デートデート!しょっぱなから来たよ!とニヤニヤしつつ…堂上教官のしれっとした言葉に身悶えたり、郁の失言に言っちゃったー!と照れたり…。 しょっちゅう手を○○してたのには、照れました。本の中で、登場人物たちが手を○○くらいで照れてしまうなんて…このシリーズだけです。 2人の反応がそれくらいウブいからたまんない・・・。 やー、楽しかった。 最後まで図書特殊部隊は突っ走りまくり。 入院中の玄田隊長が出てきたのには、ビックリしたけど嬉しかった。 柴田と手塚の関係にもうずうずして… 最後まで勢い衰えることなく、ハラハラドキドキ、たまにキャーキャーテレながら楽しく読みました。 楽しかった! また近々1巻から読み返したいものです♪ JUGEMテーマ:読書 2007.04.12 Thursday 02:10
『空の中』 有川 浩
そいやうちの弟は5年くらい空自にいました。ク○ェートにも行ってました。お土産がうけた(笑) それは置いといて、内容。 日本初の超音速ジェット機「スワローテイル」が高度二万メートルへむけての試験飛行中に突如爆発した。 爆発の原因は不明。 それから約一ヵ月後、今度は空自のF15Jの二機編隊が飛行実験中、高度二万メートルに達する辺りで、一機が突然の爆発。 いったい何がおこったのか・・・。 ちょっとでも詳しく書くとネタバレになっちゃうので、これはもう読んでのお楽しみ〜!としか言えないような…。 言えるのは、とても楽しかった、てことです。 私としては、『海の中』より今回の『空の中』の方が好き。 『空の中』では戦闘場面なんかが出てこないので、勢いや臨場感は『海の中』の方があるけど、個人的好みの問題で登場人物たちは『空の中』の方が非常に魅力的でした。 【白鯨】が『スカイドン』という名称を希望したのも、微笑ましてくてすごく好き。 たびたび出てくる些細な微笑ましさが、とても心地いい作品でした。 これは主要人物の春名の人柄が反映されてるのかな? 図書館シリーズと海と空。この3つ中で、今回のカップルが一番好き! このカップルで、『クジラの彼』に収録されてる短編じゃなくて、がっつりとした続編作品が読みたいなぁ。 2007.04.11 Wednesday 02:16
『海の底』 有川 浩
こういうの、なんていうんだっけ。パニック小説?や、違うな…。 しょっぱなから「わ――!!」と全力疾走。中盤も勢い衰えず全力疾走をして、なんとそのまま最後まで突っ走っちゃう。 そんなお話でした。 でもすごいのは、いきなり全力疾走に入るのに置いていかれなかったとこ。取り残された感もなく、すんなりと一緒になって「わ――!!」と走れたので、本当に楽しめました。 登場人物たちも、熱い熱い!こういう熱さはちょっと興奮してしまいます(笑) お話は、 横須賀に突如巨大な生物が襲来。 その日はたまたま春の桜祭りが催されており、多くの行楽客が来ていた。 謎の生物(というか巨大エビ)に追われ逃げ惑う人々。そして応戦する警察や自衛隊員。 巨大エビは駆除できるのか。そして丁度停泊していた潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ自衛隊員2人と一般の子ども達13人の運命は…? 『きりしお』に避難した子どものうちの1人が、ほんっとうに腹の立つガキで……ここまでバカなガキがいるのか?!って読みながら何度も憤ってました。でも、いるんですよね〜。世界の中心は自分だって思ってるような人…。 自衛隊は動きたくても、動きたいと申請を出しても、許可が下りないために動けない。つねづね取りざたされている問題ですが…それが物語の中に綺麗に盛り込まれていました。 警察が必死に応戦している中、内閣官房は総出でまず対策本部名を必死に考えている。 有事の際の決定にはとにかく時間がかかり、対応が遅い。それにより多くの人々が命を落とすとしても…。 本の中でも繰り返し出てきた言葉だけど、まさに「こんな国」。妙に現実的なお話でした。 ということでー、次は『空の中』と『クジラの彼』を読みます。両方とも購入済み!明日から読むかな〜。 2007.02.14 Wednesday 01:25
『図書館危機』 有川 浩
シリーズ物の3巻なので、あらすじは抜きで。 でもって、思いっきり感想文です(笑) 今回も短編集のような形でした。 ☆毬江ちゃんが図書館で痴漢にあい、小牧さんが激怒する話 ☆郁や手塚たちの昇任試験の話 ☆折口さんの仕事の話 そしてこれまでの中で一番規模の大きな事件 ☆郁の地元、茨城県で開催される県展の警備を巡る騒動 ☆&後日談 休憩中に読んでる時は、まわりに誰もいないのでいくらでもにやけたり出来るんだけど…通勤中のバスの中で読んでるときは困った!!本を読んでニヤニヤしてるなんて、恥ずかすぎる! けど、我慢出来ずににやついてしまうのがこのシリーズ…。 郁と堂上さんのやり取りに、 ぎゃー!!ひぃ〜!!きゃーーきゃーーきゃーー! と赤面した顔を抑えて転げまわりたくなってしまう…。 もうほんと、ベタ甘。なになに?なんでこれでいまだ想い通じ合ってないの?見てるこっちのがこっぱずかしいよ〜(>_<) でも、顔を覆った手のすき間からそーっと覗き見してしまいたい…。 そんな楽しさがあります…(笑) 一番照れたのは、堂上教官の「ぽん」。 く・・・・・・口に出すか!!と私の方が激しくテレてしまいました…。 この手の赤面モノはマンガでいうなら先日全10巻で完結した『ハツカレ』。←小説だけでなく漫画も大好きなのです…。 これは初めて彼氏が出来たチロと、同じくチロが初めての彼女の橋本くんの超!!ウブな恋愛モノ。2人がくっついたところから始まるんですけど、読んでるこっちにまで照れとドキドキが移ってしまうマンガです。うちの店の子に貸したら「読みふけってしまった。少女マンガー!って感じの胸キュン漫画ですね〜!」と言ってました(^_^;) えーと、関係ないことなので話を元に戻して。 ちょっと空回り気味な元気すぎる郁と、その元気な郁にしょっちゅう撃沈させられてる堂上さんが、楽しい。大外刈り決めちゃうところとか、笑ってしまいました。 けど笑って照れて…だけではなくて、メディア良化委員会との激しい抗争や、玄田隊長の守るために立ちはだかる勇姿とか、行政派トップでもある彦江の、原則派と行政派両方を見据えての発言(最後のやつ)とか…他のもいろいろ、たっくさん読みどころはあります。 ページを繰る手が止まりませんでした。 あー、楽しかった。 はやく4巻が読みたいです。4巻で終わりって言うのが残念(/_;) 2007.02.13 Tuesday 01:32
『図書館内乱』 有川 浩
ビックリしたことに、第2弾の『図書館内乱』を読む前に第3弾の『図書館危機』が発売されちゃいました。 …『〜内乱』は発売されてすぐに買っていたっていうのに… 新刊出るの、早いですね …って違う。私が読むのが遅い&積読期間が長すぎ ということで焦って読みました。 分厚いわりに1時間ちょいでスルッと読めるのがこのシリーズ。 今回は5つの短編から成っていて、柴崎や小牧、手塚といった主要人物たちにスポットを当てて人物像を掘り下げ、またバックボーンなんかも明かしていく形に。 あ、でも堂上教官のはなかったな…。なんでだろう?読みたかったんだけどな。ほら、身長が伸び悩んでる心の内とか…(かなり失礼)。 脇役じゃなくて主役の1人だからかなぁ?それとも次作以降でおいおい語られていくから? なんであれ、今回もどったんばったん、いろいろと事件が起こり、ちょっとづつ成長する郁とともに話は進んでいって楽しかったです。 途中、砂川むかつくー!!きさま何やっとんじゃ!と熱くなったり、堂上教官と郁のやりとりにちょっと照れたり…(^_^;) この勢いのまま『〜危機』も読もうということで、仕事帰りに買ってきました。明日は新刊の『図書館危機』を読みます♪ 王子様の正体が堂上教官と知ってしまった郁。どうなるんだろー。 2006.08.27 Sunday 00:12
『図書館戦争』 有川 浩
図書館戦争 有川 浩 「メディア良化法」が施行された現代。 メディア良化委員会の検閲という名の下に次々と没収さてゆく本たち。 図書を守るため、図書館は図書隊なるものを結成したが、結果として図書館と良化委員会の抗争は激化の一途をたどる。 そんな時代に図書隊に入った主人公・笠原郁の訓練と戦いの日々。 こんなあらすじしか書けない・・・ エンターテイメントに徹した作品。分厚いけど、するっと読めます。 コミカルなので「わはは」と笑って終わってもいいけど、メディア良化法のあいまいさ、その曖昧さが生み出すかもしれない恐ろしい未来を描いていて、直接関係ないなら気にならないわ、という私達の無関心さへの警告でもあると思う・・・んだけど、どうなんだろう? 気楽に読めるので、どしっと重い本を読んだ後の気分転換にいいかも。 久々にラブコメを読んだって感じです。 主人公のうぶな恋愛感情が気恥ずかしい! てれる! 意外と長いので最後は寝転がって本を読んでたんだけど、首の筋を痛めたのか首が痛い・・・。 シップ貼ってるけど、明日までには治るかな・・・。 |
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