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2006.03.22 Wednesday 03:04
『七姫幻想』 森谷明子
七姫幻想 森谷 明子 7つの物語から成ってて、どの物語もどこかでつながってるのが面白かった。それが親と子であったり、傍に居た人だったり、歌集のなかに出てくる名前だけだったり。 たなばたの「七姫」っていうのは、織女の7つの異称「秋去姫」「朝顔姫」「薫姫」「糸織姫」「蜘蛛姫」「梶葉姫」「百子姫」のこと。 王朝ミステリって言葉が堅苦しかったり、訳のわからない建物とか決まりごととか大量に出てきたりする事が多いけど、このお話はそんな典雅なところに重点を置いてるわけじゃないから、するすると読めました。 私が好きなのは「朝顔斎王」ってお話。 斎王として生きてきた少女・朝顔斎王(「けんし」って名前があるんですけど、漢字が変換できないのでこっちで・・)は、父王の崩御により俗世に戻ります。斎院に居た頃から頻繁に遊びにきていた年下の少年。俗世に戻った後も、少年は頻繁に彼女の元へ遊びにやってくるんです。ここでなんとなく、この少年、もしかしなくても朝顔斎王の事好きなんじゃぁ・・?とおもうんですけど、朝顔斎王はそういう俗世とは隔離された世界で生きてきたので、分かってないんですよね。想像もつかない。 そんな時、朝顔斎王の住んでいる屋敷に嫌がらせが起きるようになります。 それはどんどんエスカレートしていって・・。というお話。 昨日から読み始めたんだけど、昨夜は部屋の大掃除を始めてしまったため読み終わりませんでしたなので、今日の通勤時間が読書ターイム ・・・になるはずだったのに、眠くて列車の中では爆睡。 結局さっき読み終わりました。 |
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