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Modern Classics: Cookies, Biscuits & Slices, Small Cakes, Cakes, Desserts, Hot Puddings, Pies and Tarts (Morrow Cookbooks) (JUGEMレビュー »)
Donna Hay,Con Poulos 手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪ RECOMMEND
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2008.01.30 Wednesday 00:05
『雷の季節の終わりに』 恒川 光太郎
続けて読みました。 積読みしてた私が言うのもおかしいけど、新刊が待ち遠しい。 『夜市』から引き続き、とてもきれいで不思議で、引き込まれるような美しさを持っていながら、けれどすこし怖い世界。 短編もぎゅぎゅっと濃縮された世界でいいけど、長編も人間関係は濃く登場人物も多いけど、みんなはっきりとした像を描いてるし、世界もよりはっきりと確立されてていいですね。 こちら側の世界と、穏という下界とは離れた場所にある不思議な村。 独自の因習をもち、簡単に下界とは行き来の出来ない穏でくり広げられる日常や、人の心に潜む闇・・・下界での惨劇などなど…。 いまもひっそりと存在するんじゃないかなと思わせる、ちょっと懐かしい雰囲気がありました。 賢也はその後、どんな生を歩んだのか…。 早田がいったい何者だったのか。もやもやすっきりしない、けどけして居心地の悪くない余韻が残りました。 JUGEMテーマ:読書 2008.01.29 Tuesday 23:43
『秋の牢獄』 恒川 光太郎
長い事、積読みになっていた恒川さんの本。 幻想的な世界と、とても美しい文章。情景が脳裏に広がります。 十一月七日を繰り返し続けるリプレイヤーは、その後どこに行くのか。 ラストに藍がみせる、突き抜けんばかりの透明感ある力強さがとても好きです。 北風伯爵は神なのか。 なぜリプレイヤーが現れるのか。 漂う家や、そこに囚われる生ある1人の人間、異能の力を持ちそれゆえに捕らえられた少女など、きれいだけどどこかよじれた世界には、神の息吹を感じさせられました。 雰囲気がとても好きです。 JUGEMテーマ:読書 |
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