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Modern Classics: Cookies, Biscuits & Slices, Small Cakes, Cakes, Desserts, Hot Puddings, Pies and Tarts (Morrow Cookbooks) (JUGEMレビュー »)
Donna Hay,Con Poulos 手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪ RECOMMEND
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2007.03.26 Monday 00:18
『よろづ春夏冬中』 長野 まゆみ
長野まゆみさんは、なんともいえない不思議な世界を作り出す方です。 長野さんの文章によって描かれた世界は、私たちの身近にありそうなのに…薄い膜を隔てた向こう側でけして触れることの出来ない、そんな世界。 時代だって、予備校に通ったり電車の中で化粧をするというちょっと悪ふざけとも取れる実験をしたりと、現代のように感じるのに…どこか現代っぽさがない。時代のズレのようなものも感じます。 けどそのズレが、とても心地良い。 この本に収録されてる14の短編のほとんどが、男性同士の静かな恋模様…。 その中でも私は『飛ぶ男』と『雨過天青』(これは恋愛話じゃないです)が好きでした♪ 2007.02.28 Wednesday 01:15
『あめふらし』 長野 まゆみ
雇い主の橘河はかなりいい加減で、あやしい。まわされる仕事もなにやら怪しい。市村は何度もアルバイトを止めよう思ったが、橘河にタマシイを掴まえられているので逆らうことが出来ないでいた。 そんな橘河があつかう仕事は、死者との婚姻だったり、とうに亡くなった子どもに傘を届けることだったり… 久々に読んだ長野まゆみさん作品。1年ぶり?2年ぶりくらいかな? この人の作品って、あらすじも感想も書きにくいよぅ… 長野さん作品特有のふわふわした幽玄というか、幻想譚のような空気は相変わらず。 描写とか作中の空気は『耳猫風信社』みたいなかわいらしさではなくて、舞台設定が現代なので、『雨更紗』とか『白昼堂々』シリーズに不思議さをプラスしたような作品。 「あめふらし」の橘河はタマシイを掴まえるのがうまい。 事務員の仲村は自分の意思とは関係なしに、行きずりの男にタマシイを乗り換えてしまう「やどかり」。 そして市村の嫁は蛟。子を宿すために陸に上がってきた。 登場人物からして、不思議でそれぞれに謎がある。 さらにそんな彼らのあつかう仕事が、夢か幻か、それとも現なのか。 その境界線があやふやなものばかり。 静謐につつまれたお話。私はこの空気、好きです 初めて読んだ長野まゆみさん作品は、たしか『雨更紗』でした。 それからちょくちょく買ってて…気がつけば私にしてはけっこう冊数を持ってる作家さんになってました。 文庫より単行本の方が好きなので、私の本棚は単行本が多い…。嵩張るし重いんだけど、単行本の方が表紙も背表紙も綺麗 なので、ついつい単行本ばかり買ってしまいます…。 なんか今夜はえらく風が強い〜? 風がびゅーびゅーいってます。 それはそうと、明日は待ちに待った給料日!!ひゃっほーぅ!! お金おろして本買いにいこ〜っと 三太のオモチャも買おうかな♪ ・・・その前に母の誕生日プレゼント買わなきゃ |
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