お菓子を片手に、日向で読書♪

活字中毒気味で、お菓子作りが趣味のマメリのブログ
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Donna Hay,Con Poulos

手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪
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『犬はどこだ』 米澤 穂信
開業にあたり調査事務所“紺屋S&R”が想定した業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。―それなのに舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして…いったいこの事件の全体像とは?犬捜し専門(希望)、25歳の私立探偵、最初の事件。新世代ミステリの旗手が新境地に挑み喝采を浴びた私立探偵小説の傑作。<Amazon「BOOK」データベースより>

米澤さんの作品はどれも…ってそんな語れるほど読んではいないけど、これまで読んだ作品すべてがとても読みやすく、そして登場人物に好感が持てる。
どこにでもいそうな、けどちょっと変わってるかも?と言うような人が多い。

これまでは学生が主人公のものがほとんどで、どこか懐かしい雰囲気を持った作品が多かったんですが、この『犬はどこだ』は成人して、一度は社会に出た男性が脱サラして調査事務所を開設したところから始まる。
犬探しをしようと開いた事務所なのに、やってきたのは古文書解読と失踪人捜索。
犬が…犬を…とぶつぶつこだわる紺屋が読んでて面白い。
そして所長の紺屋とアルバイトのハンペーが依頼を綺麗に役割分担してしまったので、リンクしてる事件がずーっと平行線を保ったままなので、どうなるのー?!とじれったくて仕方なかったです。

学生にはない行動範囲の広さや、事件の暗さが面白かった。
GENってただのチャット友達にしては良い人過ぎませんか…?
そんでもって大南さんにもっと登場して欲しい。あの人出てきたら、かなりはっちゃけになると思うんだけど。

続編も予定してるとか。早く出て〜!!
| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(0) | trackbacks(0) |
『クドリャフカの順番』 米澤 穂信
米澤 穂信
角川グループパブリッシング
¥ 660
(2008-05-24)
Amazonおすすめ度:
文化祭で賑わう校内で奇妙な連続盗難事件が発生。犯人が盗んだものは碁石、タロットカード、水鉄砲――。事件を解決して古典部の知名度を上げようと盛り上がる仲間達に後押しされて、奉太郎はこの謎に挑むはめに!<Amazon 内容紹介より>


古典部シリーズ3作目。
私は前2作より、この3作目が好き。
内容てんこ盛りで、とても楽しかったです。

文集が無事に発行されたのは良いけど、ちょっとしたミスでなにやら大変なことになってしまった古典部。
のんびりと相変わらず省エネモードで、全然必死じゃないホータロー、やりたいことがありすぎて古典部まで手が回らないけど、でもやりたいことの中になんやかんやと古典部の宣伝を織り交ぜる里志、自分のミスだと追い込まれるけど漫研のほうに忙しい摩耶花、そして頑張ってはいるんだけどどこか空回り気味の千反田える。

何より楽しかったのが、ホータローのわらしべ話。
ゴミの万年筆がバッジになり、バッジから水鉄砲になり…いろいろあって小麦粉になり。
小麦粉が次は何に変わるんだろう?と思っていたら意外な使い道が!
これは話の本筋ではないけれど、楽しかったです。

文集の売れ行きもきになりつつ、文化祭だけあっていろんな部活の人も出てきたし、イベントも盛りだくさんだったし、賑やかで楽しいお話でした♪
| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(6) | trackbacks(3) |
『愚者のエンドロール』 米澤 穂信
米澤 穂信
角川書店
¥ 560
(2002-07)
Amazonおすすめ度:
「折木さん、わたしとても気になります」文化祭に出展するクラス製作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。誰が彼を殺したのか?その方法は?だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した!さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリの傑作。<Amazon 「BOOK」データベースより>


古典部シリーズ第2弾。
続けて読んだので、冒頭のチャットに登場した「あ・た・し♪」が誰のなのか、すぐに見当がついてしまいました。
入須さんはどうやって連絡取ったのか…。

ホータローが「映画はあまり好きじゃない、そのまま帰って家でのんびり…」と思う場面。
これが何よりもホータローらしくて、思わず笑ってしまいました。
そしてウイスキーボンボンを食べて○○してしまうお嬢様…。予想以上の行動でした。
あ、あと里志が補習でつれてかれる場面も好き。
何でこの古典部の面子はこんなにも面白いんでしょう。
登場人物一人ひとりが、個性あり、でもそれは違和感ありすぎるほどではないのがまたいいなと思います。

今回の謎は上級生から持ち込まれた依頼。学園祭で自主作成映画を撮ることになったけれど、脚本を書いた人が病気になってしまった。ミステリなのに結末がわからないから、最後が撮れない。どうにかして結末を推理してほしいというもの。

今回は前作以上に学校という雰囲気が強かったように思います。
文化祭が近づいてきたことも関係あるんだろうけど、賑やかな学校内の様子がそこかしこに垣間見れて、楽しかったです。
みんながワイワイしながら推理を進める場面もとても楽しく、私も一緒になってあーでもないこーでもない・・・と考えてしまいました。

次回はいよいよ文化祭。文集の出来も気になります。楽しみ!
| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(4) | trackbacks(2) |
『氷菓』 米澤 穂信
米澤 穂信
角川書店
¥ 480
(2001-10)
Amazonおすすめ度:
いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実―。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。<Amazon 「BOOK」データベースより>


「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」がモットーの省エネ人間ホータロー。
気になるととことん追求してしまう、好奇心旺盛な豪農・千反田家のお嬢様、千反田える。
減らず口がトレードマーク、幅広い知識をもち、リアクションはオーバーでジョークも多い福部里志。
図書委員でホータローと腐れ縁の寸鉄女、伊原摩耶花。

周りのキャラが強烈な個性を持っているので、ホータローの省エネっぷりが引き立ち面白かったです。
自発的に行動しない、古典部に入ったのも姉に逆らえなかったというホータロー。こうして文字にしてみると、主人公にしてはえらく地味〜な印象だけど、実際に読むとそんなことない。みんなとても生き生きしていて、ホータローも省エネなりに学生生活を満喫している。奇抜すぎない、本当にありそうな学生生活の様子が楽しかったです。

千反田えるの叔父がかかわっていた三十三年前の事件の真相、そして古典部の文集「氷菓」の題名の意味を探るにつれ、徐々に辛い展開に。
こんな意味がこめられていたとは。驚きました。

学園内でのちょっとした不思議を調べていく、派手さはないけどのんびり落ち着いて楽しめるお話でした。
| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(2) | trackbacks(1) |
『漱石先生の事件簿 猫の巻』 柳 広司
『吾輩は猫である』を書いた先生の下で書生をしている僕。
とても変わり者の先生が行き会った場所でこしらえたり、向こうから転がってきたりした謎を解き明かしていく・・・お話?
いや、ちょっと違うかな…。

このお話は発表の場はミステリーYA!ですが、謎解きがメインではありません。
不思議な先生と、類ともな知人達がくり広げるどたばた喜劇。それに巻き込まれる書生の僕。
とてもテンポもよく、読みやすかったです。
先生の口から次は何が飛び出すのだろう?という予測不可能な先を楽しみに読み進めました。

けど…3話目辺りまで、先生が榎さんで書生の僕は本島くん、そして先生の知人達は京極堂とかマチコとかを彷彿させ…京極さんの某シリーズとかなり似てるなぁと思いながら読んでいました。
先生のひと目を気にしない行動や凡人には計り知れないぶっ飛んだ発言の数々が、某シリーズが好きで読みまくっているから似てると思ってしまっただけかもしれませんが。

もちろん榎さんと先生の違うところも沢山あります。
猫を邪険に扱うところとか、謎に遭遇しても書生にまかせっきりにして、たまに考えたかと思いきや的外れな珍回答を導き出してみたり…。
うーん、この人は本当に学校で先生をしているのか?と疑問に思うことしばしば(笑)
けどどこか素敵な人なんです。
先生の知人も、みんな個性豊かでぶっ飛んでるのに、ふと垣間見せる人間味が「あぁ、この人良いなぁ」と思わせる。
先生にいたっては、最後のお話でずきゅーん!ときました。
書生目線で語られるので、先生の本心はわからずじまいでしたが…そこを想像するのもとても楽しかった。

猫の巻ってことはシリーズ化されるのかな?
それとも単発?
続編が出たら、ぜひ読んでみたい。
JUGEMテーマ:読書


| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(0) | trackbacks(0) |
『天平冥所図会』 山之口 洋
山之口 洋
文芸春秋
¥ 1,650
(2007-07)
華やかな外見のすぐ裏で魑魅魍魎が跋扈する平城宮。政治抗争に、木っ端役人まで巻き込まれ、無実の罪に問われ、職を追われ、下手すりゃ命まで!? 葛木連戸主と和気広虫の共働き夫婦が幽明境を異にして権力悪に立ち向かう! <Amazon「MARC」データベースより>


久々の山之口洋さん。久々と言うか、数年前に『オルガニスト』を読んだきりなんだけど…。
しゃばけシリーズや僕僕先生と似た、可愛らし〜い表紙。
うわー、山之口さんもこういう話書くんだ〜?!という意外性でもって買ってみたんだけど(表紙も可愛かったし)
読んでビックリ。
ものすっごくしっかりした内容でした。

天平時代を舞台に、宮中での陰謀策略に振り回される一役人、戸主とその妻、広虫の活躍(?)をかいたお話。
実際にあった乱や事件を、明るく元気な、歴史上に実在した人物を用いて語られています。いつ、どのようにして乱が起きたのか、その背景に誰の思惑が働いていたのか…そしてそれにより被害を被った人々…、それらが丁寧にわかりやすく書かれています。

「正倉院」というお話では聖武太上天皇が崩御し、太上天皇の遺品を東大寺に献納することになった。しかし遺品目録を作る裏で、皇后を騙すような形で権力を手に入れようと画策する男たちがいて…それに巻き込まれてしまった戸主は…?!
宮廷のどろどろした陰謀劇に、幽霊の可愛らしさがまざりあって…とても楽しかったです。

「爽快でポップな、歴史ファンタジー」。←帯に書いてあった
幽霊が出てきたり、神様が出てきたり。
幽霊も未練を残し怨霊と成り果てた人もあれば、いやに陽気でなぜかいつまでも成仏しない人もいる。そして神様も神様らしくない、親しみやすい神様も登場しちゃう。
神様が
「わてらは民事不介入ちゅうてな」
なんていう場面では笑ってしまいました。

幽霊が介入しているところもあるので、どこまでが史実どおりなのかわからないけど、とても楽しい歴史ファンタジー小説でした♪
| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(2) | trackbacks(1) |
『鬼にて候 (1)』 横山 充男
横山 充男
岩崎書店
¥ 945
(2007-05)
ある日、保の担任の先生が産休に入ったため、臨時で木津慎平先生がやってきた。
最初はとてもいい先生に思えたのだけど…なにかがおかしいと感じ始める保。
クラスは先生に従う生徒と、おかしいという生徒にわかれ、しかもおかしいと先生に反発していた静香の周囲に奇妙な出来事が起こり始める。
保は悪霊や邪霊を取り除き、退治する「鬼道師」という家系に生まれた。
両親も、おばあちゃんも、悪霊退治などをしている。
どうも木津先生を中心とした、静香たちの周りに起こる奇妙な出来事は悪霊が関係しているみたいで・・・?


1時間足らずでぺろりと読めてしまいますが、その1時間足らずの中で主人公の保がすこーしずつ成長していくのが楽しい♪
最初は頼りない男の子なんだけど…もまれていくうちに少しずつしっかりし始めて最後には…?!
読了後、ほーっと安堵の溜め息が漏れました。
これからの保の活躍が楽しみです。
で、お父さんの活躍も楽しみです。
お父さんがかっこよかった(笑)

児童文学だけど、悪霊の生々しさや呪文などがきっちり書かれていて、児童文学好きな大人の人はきっと楽しめるんじゃないかな。
| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(0) | trackbacks(0) |
『さよなら妖精』 米澤 穂信
学校帰り、偶然であった異国の少女、マーヤ。ユーゴスラヴィアからやって来たマーヤは、日本の日常生活や文化に興味深々で、好奇心旺盛だった。けれど、どこか謎に満ちていて…。
マーヤと2ヶ月間を過ごした守屋、太刀洗、白河、文原。
しかしマーヤの帰国後、ユーゴスラヴィアでは戦争が始まってしまい・・・


不思議な雰囲気のお話でした。
ミステリとあったので、なんとなく日常系ミステリかな?とは想像してたんだけど、語られている重要度がミステリよりもマーヤと守屋たちの交流のほうが大きかった。
でもこれはこれで、楽しかったです。
わたし達はあまり気にも留めない事、気がつかないことに気付き、なぜと問うマーヤ。読んでいて私も一緒になって「そいやなんでだ?」なんてこともありました。

最後は衝撃的な事実が待ち構えていて…こういう終わりになっちゃったか…とちょっと呆然としちゃいました。
| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(4) | trackbacks(2) |
『雨の恐竜』 山田 正紀
山田 正紀
理論社
¥ 1,470
(2007-03)
先生が殺された。現場に残されていた恐竜の足あと。犯人は恐竜!? 事件を追う少女たちが出会った思いがけない過去とは? <Amazon 出版社 / 著者からの内容紹介より>


小学六年生以上を対象にしたレーベル、ミステリーYAの作品です。

先生が死んだ現場に残された足あとから、もしかしたら恐竜が犯人かも?!なんて、ちょっとわくわくするような設定。
恐竜好きの女の子も出てきて、将来の希望なんかも熱く語っちゃったりして…若いなぁ〜って読んでて微笑ましかったです。

けどそんな微笑ましさがあった反面、主人公ヒトミが先生にとある相談を持ちかけたんですけど、その先生に持ちかけた交換条件に本当に驚かされました。

多感な時期、というのとはまた違う…子どもの浅はかな考えというのか、そういうのを突きつけられた感じ。きっと、やっちゃうのかもしれない。けど、その浅はかさと言うのは、大人になってからはじめて理解できるのかも。

読んでてわくわくするし、楽しい。
けど、作品としては、中途半端じゃないかな〜?
曖昧なまま、はっきりとした結末を出さないという作品もあります。結末を読み手に想像させる作品も私は好き。
けどこれは…子ども達の気持ちも、おじさんの気持ちも、そして事件の結末も、すべてが中途半端な…「えー?これでおしまい?」って感じ…。

突っ込みどころもいろいろあって・・・
一番突っ込みたかったのは、とある男性がヒトミに
「ぼくは孤独で疲れていた。だから、あのとき、きみを街で見かけ、かわいいな、って思って、つい声をかけてしまった」
という場面があるんですね。

おいおいおい。怖いし!
おじさんが、中学生に対してかわいいなって思って声をかけた…とか、ちょっと変な想像をしてしまって、怖いよ!しかもおじさん、××(特殊なお仕事してる人)じゃん!

うーん、純粋な時期なんてとうに過ぎ去っちゃったので、こんな描写を見ると変な方向へ想像を働かせてしまいます…。
| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(3) | trackbacks(0) |
『百万のマルコ』 柳 広司
柳 広司
東京創元社
¥ 720
(2007-03)
一昨日からのどの調子がおかしいな…と思っていたら、あっという間に咳が止まらなくなり鼻水もだーだーあせあせ
なんでこんな時期に…。

さてと。今日読んだ本はマルコ・ポーロの出てくるなぞなぞ話。


キリストが生まれて一千二百九十八年の後の、ジェノバの牢中が舞台。
というのも、当時のイタリアの諸都市は商売上の利権を巡って激しく競争を繰り返しており、その競争は時に戦争にまで発展するほどだった。そして負けたほうの商人や、たまたま居合わせた者たちが戦争捕虜として牢につながれる慣習だった。
そうして戦争捕虜となり牢につながれてしまったものたちの中に、マルコ・ポーロと名乗る年寄りがいた。
彼の語る異国の物語はしかし、いつも肝心な部分が抜けていて、おかしな謎が残される。
牢につながれている囚人達は毎回、退屈しのぎにこの謎解きに挑戦するが・・・


小さい頃はよくなぞなぞの本を読んでたけど、この『百万のマルコ』もちょっと懐かしい、けれど仕様は大人向けな謎々本です。

マルコがかつて十七年の長きにわたってタタール人の偉大な王、大ハーン・フビライに使えていた頃。
マルコは使節として、フビライの命を携えて多くの国々を訪れた。
その訪れた先で待ち受けていた数々の難題を、マルコはどうやって切り抜けてきたのか、という謎々です。

なんというか…悪知恵が働くと言うか…、「こうきたかー」と感心させられたり、「ええ〜?」とちょっと苦笑いになったり…。頭のいい人の考えることって面白い。
屁理屈ともいうかも(笑)

全13話。
話は短いけど謎々の問いかけの部分が長い、という感じなので、一気に読むにはちょっとしんどいかもしれません。
夜寝る前とかに、一話ずつ読み進めていくといいかも?


マルコ・ポーロと言うと東方見聞録ですね。
東方見聞録において出てきた「黄金の国ジパング」という言葉は本当に有名。これを機に、読んでみようかなと思いました。
| マメリ | ★★日本人作家 や行★★ | comments(2) | trackbacks(0) |
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