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Donna Hay,Con Poulos 手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪ RECOMMEND
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2008.02.29 Friday 23:54
『天山の巫女ソニン(3) 朱烏の星』 菅野 雪虫
知識は豊富だけれど世俗に関しては疎いソニンが、ひょんなことからイウォル王子に仕えるようになり、王子とともに江南国へ行ったのが前巻。 今回は前巻で江南へ攻め込んできていた巨山国へ行くことになります。 狼殺しの王がいる、おそろしい巨山。いったいどんな国なのか。どんなことが待ち受けているのか。 イウォル王子とソニンは無事に帰ってくることが出来るのでしょうか。 というわけで、けっこうドキドキしながら読みました。 天山で育てられたソニンは人をうらやんだり妬んだり怒ったりという感情に乏しいのですが、親友ミンやイウォル王子たちと過ごすうちに、感情と言うものを身につけ始めます。 最初の頃のたんたんとしてたソニンに比べて、そういえば感情表現が多少豊かになったなぁと思った。 だってまだ13歳だし。 イウォル王子もソニンと出会った当初は幼い王子という印象だったのに、かなり成長してて驚いた。あ、精神的な面が。 7番目の王子なので今後どういう道が開けているのかはわからないけど、きっと素敵な大人になるだろうな〜と先が楽しみです。 けどそんな楽しいことばかりではなく…。 せっかく仲良くなった沙維と江南だけど、その国交になにやらあやしげな影があるし、また戦になりそうなもやもやもあるし、安定してる沙維にもやはり細かな問題ごとはあるし…。 この三国の関係が一日でも早く落ち着いてくれると良いのですが…。 3巻が出たばかりだけど、はやく4巻が読みたい。 JUGEMテーマ:読書 2007.06.20 Wednesday 00:59
『天山の巫女ソニン 2 海の孔雀』 菅野 雪虫
前巻で江南国のクワン王子と知り合った沙維国の末王子、イウォン。 イウォン王子はクワン王子の招きで江南国へ留学することに。当然侍女のソニンもついていくことになったのだが、江南国王宮内ではクワン王子を亡き者にしようと画策する一派がいて・・・ 王妃が自分の息子を王位につけたい。けど庶子出身の第二王子のほうが民に人気がある。だから王妃は第二王子を亡き者にしようと画策して…って、王宮モノではこれでもかってくらい王道。ありがちな展開だけど、前巻同様読みやすいし、登場人物たちは身近にかんじられるし、楽しかったです。 イウォン王子とソニンの距離が縮まったのも嬉しい♪あ、恋愛感情とかそういうんじゃなくて。信頼関係が。 クワン王子もただ出来た人でなく、屈折した部分も抱えている。それでもやっぱり切れ者なんだけど。 そういえば、クワン王子と比較される第一王子・ハヌルが名前のみで全く姿を見せなかったのは意外でした。 実物はどんな人なんだろう。気になります。今後出てくる機会はあるのかな…。 2007.06.19 Tuesday 00:32
『天山の巫女ソニン 1 黄金の燕』 菅野 雪虫
全く記憶にない家族の元に戻ったソニンは、優しい父と母、そして美しく優しい5歳年上の姉との、貧しいけれど幸せな生活に満足していた。しかし村の側を王子一行が通りかかった時、ソニンは再び運命と言う奔流にのまれてしまう。 末の王子が、ソニンを侍女にと言ってきたのだった・・・ 本屋さんで2巻の表紙に一目惚れ。うわ、これ読みたい!と思ったけど1巻が見当たらず、本屋さんハシゴして一生懸命探して…でも在庫がなくて、ないとなると余計に読みたさが募り、取り寄せの1週間も待てず。 ということで、1巻は通販で購入。 Amazonで頼んだら、3日後には手元に…。うーん…こういう時便利なんだよなぁ…。 さてさてそんな天山の巫女ソニンシリーズ。 人にもよるだろうけど、私は好きです♪ 児童文学にしてはちょっと分厚く見えるけど、読んでみると1時間で読み終わりました。 落ちこぼれとして天山を降りたソニンだけど、それを僻んだりすることもなく、今の生活をめいっぱい満喫して、幸せを見つけていく綺麗なままのソニン。 嫉妬を知らず、悪意を知らずに育ってきたソニンが王子の侍女としてお城に行き、そこで陰謀に巻き込まれてしまうんだけど…ひどい結末にはならないだろうと思っていても、災難にあってしまうソニンにドキドキでした。 ソニンという名前、気を抜くとゴト○マキさんの弟と歌うたってたあのソニンの顔がポンっと脳裏に浮かんじゃいます…(^_^;) そんな脳裏の映像と戦いつつ、読みやすくてストレートなので単純に楽しめました♪ |
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