お菓子を片手に、日向で読書♪

活字中毒気味で、お菓子作りが趣味のマメリのブログ
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『時砂の王』 小川 一水
2598年、人工知性体メッセンジャーとして目覚めたオーヴィル。
メッセンジャーたちの任務は地球の壊滅、更には人類の完全殲滅をねらう謎の増殖型戦闘機械群たちから人類、そして地球を守ること。
敵を追い、彼らは時間遡行戦を開始した。
西暦248年、邪馬台国で最終防衛戦を開始したが・・・


過去が変われば未来も変わる。
1人の人物がいなくなれば、それにかかわる未来の人物だっていなくなってしまうわけだから、未来は大きく変わってしまいます。
そんな時間遡行での変化や、人工生命体ではあるけれど、苦悩し愛した人を思うメッセンジャーたちの葛藤がとても悲しかったです。

メッセンジャーだけでなく、邪馬台国の卑弥呼や幹も生命力に溢れ、とても生き生きとしていて読んでいてとても楽しかったです。
迫り来る物の怪たちとの戦に、卑弥呼たちの未来がどうなってしまうのかと、ドキドキしっぱなしでした。
物の怪を倒した後には一体どんな未来が待っているのか・・・。
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| マメリ | 小川一水 | comments(4) | trackbacks(1) |
『復活の地 2』 小川 一水
行方不明のレンカ高皇にかわり摂政の位に就いたスミルは、一官僚であるセイオを帝国復興院の総裁に任命した。遠大なる帝都再生計画を掲げるセイオであったが、その強引なまでの政策は、サイテン首相率いる政府のみならず、救うべき市民たちの反感をも招いてしまう。復興院解体の危機が迫るなか、ダイノン、サランガナンなどの星外列強が、混乱する帝国に干渉の手を伸ばそうとしていた…。未曽有の国家再生ドラマ、第2巻。<Amazon「BOOK」データベースより>


登場人物が多いので、1巻から時間を空けてしまうと「この人だれだっけ?」状態になってしまいました…。
さっさと読むべきでした。

さて、1巻では震災直後の帝国の様子や人々の混乱ぶりが書かれていましたが、2巻は復興に向けて大きく動き出す人々、そして援助に携わろうとする諸外国の人々とのやり取り…さらには帝国のへんな意地とかが出てきて…
いったい何が、誰が正しいのか、全くわからなくなっちゃいました。

育った環境が特殊だったスミルに苛立つこともあれば、意外と素直な一面を見せられて頑張れ…と応援したくなったり。
復興に力を注がなきゃいけないのに、戦争を仕掛ける帝国のお偉いさんに何やってんだ!と怒りたくなったり…。
読み手の私も、色々と感情が忙しかった巻でした。

描写がとにかく緻密なので、読んでいて疲れる場面もありますが…頭の中に映像が浮かび上がってくる場面もあり、また場面展開も速いので飽きることなく最後まで読めました。

早いとこ3巻を読んじゃったほうが良いんだろうけど…たぶんまたちょっと空くと思う…。

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| マメリ | 小川一水 | comments(0) | trackbacks(0) |
『老ヴォールの惑星』 小川 一水
偵察機の墜落により、おれは惑星パラーザの海に着水した。だが、救援要請は徒労に終わる。陸地を持たず、夜が訪れない表面積8億平方キロの海原で、自らの位置を特定する術はなかったのだ―通信機の対話だけを頼りに、無人の海を生き抜いた男の生涯「漂った男」、ホット・ジュピターに暮らす特異な知性体の生態を描き、SFマガジン読者賞を受賞した表題作ほか、環境と主体の相克を描破した4篇を収録。著者初の作品集。<Amazon「BOOK」データベースより>

オススメです!
SF好きにも、そうでない人にも読んでみて欲しい。
これ読んで、SF好きになってほしい。

一番好きなのは「漂った男」。
偵察機の墜落により、海しかない星に着水した男。
唯一つながる無線で会話をしながら救出を待ち海を漂うが、救助はいっこうにやってこない。男は誰もいない海を漂いながら生き続けるが…

まず設定がすごいですよね。
海しかないところに着水してしまった男。
自分以外誰も何もいない世界で孤独と戦い、無為に過ぎ行く日々に絶望しながら男がどうやって生き続けたのか。
そして無線の向こうで日々移ろいゆく世界を、男がどんな気持ちで受け止めていたのか…。

読みながら、鳥肌がたちました。
水あめのようにゆったりと流れる男の世界と、さらさらと変化する向こうの世界の対比も面白いし、男の思考の変化も面白い。

表題作「老ヴォールの惑星」も面白かったです。
この作品には人間が出てこない。
人間以外の知性体の生態と一生を書いたお話。
親しみは感じるけれど、どこか人間と違う。そんな知性体が、異世界へと飛び立とうとするなんとも不思議なお話です。

1巻を読んで止まってる『復活の地』とはえらい雰囲気の違う作品でした。
どっちかと言うと、私はこの短編集のほうが好きです。
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| マメリ | 小川一水 | comments(0) | trackbacks(0) |
『復活の地 機戞‐川 一水
久々の小川一水さん。

レンカ帝国の帝都トレンカを襲った大地震。
一瞬にして、国家中枢を担う政治家や市民たちの命が消えた。
それだけではなかった。皇族もまた、一瞬にして瓦礫の下へと消えてしまった。

機能の麻痺した帝都で、一人でも多くの民を救おうと奔走するセイオだが、権力がないことが理由で思うように身動きが取れなかった。
その一方で、上がいなくなった今がチャンスだとばかりにすべてを手に入れようとたくらむ輩や、横暴をきわめる陸軍との衝突があったり・・・。

そこに皇族の生き残りが登場して・・・


地震によってほとんどが失われてしまった国で、欲望やら希望やらが入り乱れるお話。
とても楽しかったです。

1巻はまだ人々が動き出したばかりで、これから始まるぞ!という感じ。
世間知らずな箱入り内親王がどう成長していくのかも楽しみです。
そして、レンカ帝国の行く末も…。
周りの国々が侵略の隙を狙っているみたいだけど…無事に切り抜けられるのか。
早いとこ続きを買ってこようと思います。
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