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2007.11.23 Friday 23:44
『書剣恩仇録〈2〉 乾隆帝の秘密』 金 庸
1巻より、格段に面白かったです。 個人的な好みの問題なんだけど、2巻では、前巻でほぼ主役級だった李ゲンシ(漢字が出てこない…)が引っ込み、紅花会の陳家洛が主役級となったからこんなに楽しめたんじゃないかな…。 いや、それくらい李ゲンシの短慮さと唯我独尊っぽいところが読んでてムカつくんですよ…。 紅花会の面々が、官軍や役人達と戦う場面はとても楽しいし、策をめぐらせるのも読んでいて楽しい。 今回は特に、紅花会が全力でかかっていくので、いたるところで騒動が起きてわくわく出来ます。 でも、読んでてすっごくむずむずするんです。何かが足りなくて。 爽快感。 これが足りない…。 英雄とか、その名を轟かせる名手とかって出てくるんだけど…なんだか中途半端に強いんですよね…。もう強いんだか弱いんだかわかんない。 喧嘩を売ったり買ったりしてやりあう場面になっても、すぐ窮地に陥って…それどころか死にそうになること何度も…で、それを側で見てた仲間が飛び込んできて戦って〜また窮地に陥って別の仲間が飛び込んできて〜という流れが多い。 なんでそこで、がつーんっとやっつけられない?! 1巻の初めからずーっとやってる文泰来の救出も、目の前にいながら救出できなくてその場を去ったり…何回それを繰り返すんだっと頭をかきむしりたくなります。 この歯がゆさがなければ、すっごく好みなんだけど…。 2巻で一番面白かったのは、最後の最後。 乾隆帝がとらわれ、紅花会のメンバーにこけにされ続ける場面でした…(^_^;) 文庫版はこちら。…なんで画像がないんだろう。 書剣恩仇録〈2〉乾隆帝の秘密 (徳間文庫) 金 庸 JUGEMテーマ:読書
2007.11.05 Monday 23:00
『書剣恩仇録〈1〉秘密結社 紅花会』 金 庸
徳間文庫でいま金庸シリーズフェアと言うのをやっているみたいで、書店ではコーナーが作られ既刊がずらりと並べられていました。 よく聞くけどあまり興味のなかった金庸作品。この機会に読んでみるかな〜と購入。 最初から勢いがあってドキドキハラハラする展開で楽しいことは楽しいのですが…どうもなじめない部分も。 匿って欲しいと逃げ込んできた文泰来を助けた人物がいるんですが、手が滑ったとはいえ幼い息子は死んでしまい、さらに勘違いされて命をねらわれて家もなくなって…そこまでされたのに、誤解が解けた一瞬後には打ち解けて仲良くなってる…。いくら義を重んじるといっても、その心の移り変わりの速さについていけませんでした。 あと駱ヒョウ(漢字が出ない…)のショックのあまり気絶して、嬉しさのあまり気絶する様に「おいおい…あなた一応紅花会の11番目に位置する人でしょ…」と突っ込みたくなった…。 とはいえ、敵とやりあう場面は迫力があり、先が気になって仕方がない。 旧友を思う、再会を喜ぶ場面も、読んでいてジワッとくるし楽しかったです。 活劇が好きな人には、いいかも。 まあラストは無駄に引っ張りすぎな気がしたけど…。 まだ続くの?!逆に驚いちゃった…。 最終巻まで買ってあるので、おいおい読んでいこうと思います。 購入したのは文庫版ですが、文庫版はアマゾンに画像がないので単行本のデータを使ってます。 文庫はこちら↓ 書剣恩仇録〈1〉秘密結社紅花会 (徳間文庫) 金 庸 |
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