お菓子を片手に、日向で読書♪

活字中毒気味で、お菓子作りが趣味のマメリのブログ
<< March 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
LINKS
アマゾン ウィジェット
リンク
ほんぶろ
DrecomRSS
Blog People
RECOMMEND
RECOMMEND
Modern Classics: Cookies, Biscuits & Slices, Small Cakes, Cakes, Desserts, Hot Puddings, Pies and Tarts (Morrow Cookbooks)
Modern Classics: Cookies, Biscuits & Slices, Small Cakes, Cakes, Desserts, Hot Puddings, Pies and Tarts (Morrow Cookbooks) (JUGEMレビュー »)
Donna Hay,Con Poulos

手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪
RECOMMEND
東南アジア・オセアニア
東南アジア・オセアニア (JUGEMレビュー »)
ユネスコ世界遺産センター

アンコール・ワット最高
PROFILE
SEARCH
<< 『天山の巫女ソニン 2 海の孔雀』 菅野 雪虫 | main | 猫バトン >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
『トニーノの歌う魔法―大魔法使いクレストマンシー』 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
ダイアナ・ウィン ジョーンズ,佐竹 美保
徳間書店
¥ 1,785
(2002-03)
イタリアの小国カプローナには、魔法の呪文作りの二つの名家がある。その二つの名家、モンターナ家とペトロッキ家はとことんなまでに反目しあう仲。
両家の魔法の力が近年弱まりつつある中で、カプローナは他国からの侵略の危機に瀕していた。しかし大人たちは戦争を前にして、お互いの家を責めるだけ。
ある日、モンターナ家のトニーノとペトロッキ家のアンジェリカが呼び出しの魔法によって連れ去られてしまった。お互いを罵ることしか考えていない大人たちと、トニーノを救おうと必死になるトニーノの兄パオロ。しかしトニーノ達連れ去りの背後にはとんでもない人物が控えていて…?!



賑やかで楽しくて、最後までわくわくさせてくれました〜。
けど、最初は眠かった…。くどくて…。
児童文学ってぽんこらぽんこら進んでいくのが多いのに、早く進めよー!とまどろっこしいと感じちゃいましたよあせあせ
ま、それはそれで物語に厚みが出てきたんだけど。

この物語の中で魔法を使うには歌を歌わなきゃいけない。
オンチだと、うまく魔法もかからないみたいです。で、オンチな女の子が突拍子もないことをしでかしちゃったり…悪い魔法使いに捕まって緊迫した中でも、ほのぼのした楽しさもあって、最後まで飽きずに読めました♪
首吊りなんて残酷な描写も出てくるんですけどね…。
おいおいトニーノ。○○が△△だってわかっててよく首吊らせようなんて出来たね…。いちおう△△も人の姿取ってるのに…。
と、ちょっと突っ込みたくもなりました。

訳者あとがきを読んでて気がついたんだけど、この著者ってハウルの原作書いた人だったんですね!
知らなかった〜。
ジブリの『ハウルの動く城』はDVD持ってますラブジブリ大好きだし!!
今度ハウルの原作も読んでみようコロ助
| マメリ | 外国文学 | comments(2) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | - | - |
みらい (2007/06/22 8:26 PM)
こんにちわ!
クレストマンシーシリーズですね☆
このシリーズは結構面白いので、私も好きです。
最初はイラストに惹かれて読んでみたんですけどね…笑
ジョーンズさんの作品は友達にはわかりにくいと
言われて不評だったりするんですが;
私にはそのわかりにくさも、突拍子もないとこも、
くどいところも好きなんですけど。笑
マメリ (2007/06/23 12:49 AM)
>みらいさん
こんばんわ☆

おお!みらいさんはクレストマンシーシリーズをご存知なんですね〜♪私はこれが初めてだったんですけど…シリーズ集めてみようと思います♪
わたしもイラストに惹かれて買いました(笑)パッと棚からとったとき、すっごく楽しそうな表紙にびっくりして即買いでしたよ〜(*^_^*)

このくどさとか、わかりにくさ、読んでいくうちに中毒みたいになっちゃうんでしょうか?京極さんの「薀蓄が読みたい〜」みたいな感じで…(笑)
それはそれで楽しみかも〜♪









url: トラックバック機能は終了しました。