お菓子を片手に、日向で読書♪

活字中毒気味で、お菓子作りが趣味のマメリのブログ
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『書剣恩仇録〈1〉秘密結社 紅花会』 金 庸
清代、乾隆帝の治世。滅満興漢を掲げる秘密結社・紅花会の総帥、于万亭は、臨終の床で養子の陳家洛を後継者に任命する。無塵道人以下、十三名の幹部たちは、ただちに新当主のもと、安西に集結する。ところがその途中、于万亭の遺言から皇帝の重大な秘密を握った猛者・文泰来は、朝廷が放った遣い手に深手を負わされ、土地の豪族・周仲英の屋敷に匿われるが…。中国の国民作家、金庸の記念すべき処女作。<Amazon「BOOK」データベースより>


徳間文庫でいま金庸シリーズフェアと言うのをやっているみたいで、書店ではコーナーが作られ既刊がずらりと並べられていました。
よく聞くけどあまり興味のなかった金庸作品。この機会に読んでみるかな〜と購入。

最初から勢いがあってドキドキハラハラする展開で楽しいことは楽しいのですが…どうもなじめない部分も。
匿って欲しいと逃げ込んできた文泰来を助けた人物がいるんですが、手が滑ったとはいえ幼い息子は死んでしまい、さらに勘違いされて命をねらわれて家もなくなって…そこまでされたのに、誤解が解けた一瞬後には打ち解けて仲良くなってる…。いくら義を重んじるといっても、その心の移り変わりの速さについていけませんでした。
あと駱ヒョウ(漢字が出ない…)のショックのあまり気絶して、嬉しさのあまり気絶する様に「おいおい…あなた一応紅花会の11番目に位置する人でしょ…」と突っ込みたくなった…。

とはいえ、敵とやりあう場面は迫力があり、先が気になって仕方がない。
旧友を思う、再会を喜ぶ場面も、読んでいてジワッとくるし楽しかったです。
活劇が好きな人には、いいかも。

まあラストは無駄に引っ張りすぎな気がしたけど…。
まだ続くの?!逆に驚いちゃった…。
最終巻まで買ってあるので、おいおい読んでいこうと思います。

購入したのは文庫版ですが、文庫版はアマゾンに画像がないので単行本のデータを使ってます。
文庫はこちら↓
書剣恩仇録〈1〉秘密結社紅花会 (徳間文庫)
金 庸
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