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2008.03.12 Wednesday 00:19
『古時計の秘密 ナンシー・ドルーミステリ 1』 キャロリン・キーン
しかも解説によると、このナンシー・ドルーのシリーズが登場したのは1930年。そして作者の伽路凛・キーンは数百冊に及ぶナンシー・ドルーの物語を書き上げ、80年近い年月が経った今も新作が発表され続けているんだとか。 え?!数百冊?!80年も?!いったい何歳だよ!とおもったら、続きに書いてありました。 キャロリン・キーンという名前は、エドワード・ストラテマイヤーが児童文学を生み出すために作った工房で、ナンシーシリーズを書く時に使われたペンネームなんだそうです。つまり、たったい1人の人間ではなく、何人もの作家さんがこの工房で、キャロリン・キーンのペンネームを使ってナンシー・ドルーシリーズを書いてきたみたい。 この背景だけでも楽しい。 さて前置きはこれくらいにしておいて、お話は解説にも書いてあるけどきもちがいいまでに勧善懲悪。 だからこそ素直に楽しめる。 亡くなったお金持ちの老人は生前、親しい友人や親戚に援助をしていたが、なくなったと同時に強欲な親戚一家が遺産を独り占めしてしまった。そのためそれまで援助を受けていた友人や親戚達が先行きに困っている。 そんな時たまたま知り合った老姉妹から、老人の遺言状の話を聞き、興味を持ったナンシー・ドルー。 どうにかして遺産を困っているみんなにいきわたらせることは出来ないか…。 ということで、ナンシーは新しい遺言状探しに乗り出した。 困っている人を助けたいと弁護士の父親の力を借りながら、事件を解決に導くナンシー。 父親の手伝いをする傍ら、友人とのキャンプにも行き、でもそのキャンプの途中でちょっと用事を済ませたり…。とにかく行動的。溢れんばかりの元気さには感心しちゃいます。 しかもとてもいい子なので、読んでて気持ちがいい。 児童向けという事もあり、殺人など凄惨な場面が出てこないので、ほのぼのした田舎町の雰囲気が漂ってます。それがまた居心地がいい…。 続編は、穏やかな休日の午後とかに読みたいなぁと思いました♪ JUGEMテーマ:読書 Comment
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