お菓子を片手に、日向で読書♪

活字中毒気味で、お菓子作りが趣味のマメリのブログ
<< November 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
LINKS
アマゾン ウィジェット
リンク
ほんぶろ
DrecomRSS
Blog People
RECOMMEND
RECOMMEND
Modern Classics: Cookies, Biscuits & Slices, Small Cakes, Cakes, Desserts, Hot Puddings, Pies and Tarts (Morrow Cookbooks)
Modern Classics: Cookies, Biscuits & Slices, Small Cakes, Cakes, Desserts, Hot Puddings, Pies and Tarts (Morrow Cookbooks) (JUGEMレビュー »)
Donna Hay,Con Poulos

手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪
RECOMMEND
東南アジア・オセアニア
東南アジア・オセアニア (JUGEMレビュー »)
ユネスコ世界遺産センター

アンコール・ワット最高
PROFILE
SEARCH
<< 東京いってきます。 | main | 広島限定 >>
スポンサーサイト
この広告は60日以上更新がないブログに表示されております。
新しい記事を書くことで広告を消すことができます。
| スポンサードリンク | - | - | - |
『白楼夢―海峡植民地にて』 多島 斗志之
大正期のシンガポール、海峡植民地と呼ばれていたこの街で身を起こそうとした林田は、またたく間に現地社会の顔役にのし上がった。やがて愛する女は死に、男は罠に落ちる。熱帯の地を血に染める物語が始まる。<Amazon 「MARC」データベースより>


初読み。
シンプルな表紙に惹かれて買ってみました。

シンガポールで顔役として活躍する林田は、白蘭の殺人現場に遭遇してしまう。
犯人として負われる林田。一体誰が彼を罠にはめたのか。
現在軸である林田の逃亡と、シンガポールにやってきた林田がどのようにして顔役にのし上がったのか、またどんな経緯があって百蘭と知り合ったのかという回顧が交互に語られる形式になっています。

最後の謎解きの部分で、そういえばこれはミステリでもあったんだ…と言うことを思い出しました。林田の逃亡と回顧録に重きが置かれているから、ミステリ独特の緊迫した雰囲気は薄いかも。なのでミステリであることも忘れてた…。

人間の思惑が渦巻く過去と現在。
みんなが腹黒いので、一体誰を信じたら良いのか…林田とともに読み手の私も疑心暗鬼になってしまい、無事に逃げ切れるのかずっとドキドキしていました。
また回顧録部分では、東洋人に興味がないといわれていた百蘭と林田がどのように接点を持ち近づいていったのか、心の変化や百蘭の必死さがとても魅力的でした。

描写が細かいわけではないんだけど、端的にわかりやすく書かれていて、とても読みやすいし理解しやすい。
林田の成長振りも違和感を感じることなく、一段一段、足場を固めながら階段を上がっていったんだなぁと思わせる。だからそこに仕掛けがあったとは、最後まで気付かなかった…。
驚きもたくさんあり、最後まで楽しく読みました♪
| マメリ | ★★日本人作家 た行★★ | comments(0) | trackbacks(0) |









url: http://mameri.jugem.jp/trackback/689