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Modern Classics: Cookies, Biscuits & Slices, Small Cakes, Cakes, Desserts, Hot Puddings, Pies and Tarts (Morrow Cookbooks) (JUGEMレビュー »)
Donna Hay,Con Poulos 手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪ RECOMMEND
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2009.03.01 Sunday 00:25
『アイスクリン強し』 畠中 恵
畠中さんらしい、登場人物たちが可愛く、にぎやかで楽しいお話でした♪ 洋菓子職人の真次郎と幼馴染たちが明治の東京を駆け巡る〜。 真次郎や長瀬たちの掛け合いはとてもほのぼのしているのですが、降りかかる厄介事や時代の流れはけして可愛いものばかりではなく…。 コレラ対策にかりだされたり、戦争の予感を感じ取ってしまうようなことも。 江戸の頃の平和はもう過去のもの。外に踏み出せるようになると戦を考えてしまう国を憂い、しかし対策も練らねばと先を見据える目。 謎解きとお菓子が絡み合い、甘い匂いが漂う中切なさを感じる場面もありました。 5篇からなる連作短編集で、ぽんぽんっとリズミカルにお話が進んでいくのでとても読みやすかったです。 世の中がめまぐるしく動いていくなかを、お菓子を作ったり幼馴染の女の子の心のふさぎが気になったり、お金がなくて四苦八苦したりと、元気に駆け回る姿が楽しかったです☆ Comment
マメリ (2009/03/20 12:00 AM)
>苗坊さん
こんばんわ☆ TBありがとうございます♪ そうですね…たしかに楽しいばかりのお話では無かったですよね。 しゃばけシリーズとは違って、明治は今の私たちからも近い時代で、これから日本がどうなっていくのか…ってことも知ってますしね…。 そうそう、私もあの尻切れトンボになってしまってる彼のその後が気になります。 続編、出てほしいですね!! Trackback
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アイスクリン強し
ビスキット、チヨコレイト、アイスクリン、シユウクリーム、スイートポテト。南蛮菓子から西洋菓子へと呼び名が変わり、新たな品々が数多登場。
そんなスイーツ文明開化の東京で、孤児として生まれ育った真次郎は、念願の西洋菓子屋・風琴屋を開いた
| 苗坊の徒然日記 | 2009/03/18 9:24 PM |
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畠中さんらしい、素敵なお話でした。
結構内容はヘビーでしたよね。
気になったまま終わった話もあるので、続編が出てくれないかと期待しています。