お菓子を片手に、日向で読書♪

活字中毒気味で、お菓子作りが趣味のマメリのブログ
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手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪
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『浅草色つき不良少年団』 祐光 正
戦前の浅草には、色の名前をつけた不良少年団が三つあったという。
美少女を頭目に置いた『浅草紅色団』、強請りやたかりはもちろん、強盗まがいの事もしていた『浅草黒色団』、それと紅色団や黒色団に比べると規模は小さいが、仲間内でしっかりとまとまっていた『浅草黄色団』。

漫画家をしていた”私”は、仕事で戦前の浅草の事を調べることになり、当時『浅草黄色団』を率いていた似顔絵ジョージこと、神名火譲二氏を訪ねた。
そこで神名火譲二氏から聞いたのは、瓶の中に美少女が入っていたとか、密室だったはずなのに気がつくと死体が1つ増えていたとか、似顔絵ジョージが見てきた戦前の浅草で起こった話の数々だった・・・。



オール読物推理小説新人賞受賞作。
独特のテンポで、神名火譲二老人の昔語り調で進むお話です。
小野不由実さんの『東京異聞』や物集高音さんの『冥都七事件』シリーズが好きな人には、面白いんじゃないかな。
私は好き♪

不良少年団は、震災などで親をなくした孤児達の集まり。当時紅色団の頭目をしていたのは百合子と呼ばれる大層な美人で、まあ黄色団と仲は悪くなかった。何かの大事には協力し合うことだってあった。
似顔絵ジョージが困った事態に出くわした時、するりと出てきてなにげなく謎解きしていく百合子。
ぽんぽんと勢いのある物言いや、風のように浅草を駆け回る少年達。
躍動感があって、一緒になってドキドキワクワクと楽しかったです。
それに、ちょっと不思議な、煙に巻くような独特の雰囲気が私は好き♪
バックミュージックは三味線かな。べべん、べべん♪って感じのお話。

謎解きは、難しくて頭こんがらがったりすることもなく、なんとなく先が見えるものも。けどそこに絡んでくる人情だったりそれぞれの事情だったり…不良少年団といわれてるけど、黄色団は騙されやすいというか、人が良いというか…、踊らされて浅草を駆け回ったりしている情景の描写なんかがどこか温かみがあって、良かった〜。

いろんな少年が登場するけど、半日もたてば忘れてしまうような地味な顔をしていて、存在感がないという”さくらの慶治”が私は好き♪どこまで存在感がないんだよ!と思わず突っ込みたくなるくらい存在感のない慶治には笑えるし、この子とジョージのやり取りも楽しい。あと、慶治が最後に呟いた一言が良かった。笑った(笑)

私もジョージ兄ぃと一緒に、浅草を駆け回りたいー!
| マメリ | ★★日本人作家 さ行★★ | comments(2) | trackbacks(1) |
『三国志〈6の巻〉陣車の星』 北方 謙三
北方 謙三
角川春樹事務所
¥ 1,680
(1997-08)
北方三国志もとうとう6巻!
全13巻なので、あと少しで折り返し地点です。うーん、もっともっと読んでいたい…。

この巻の読みどころはなんといっても、諸葛亮孔明登場。
諸葛亮も悩み、そして自らの意思で劉備の元へ。読んでてかなり興奮。
これまで軍師のいなかった劉備軍は、軍師を得たことで戦い方も変わって、ずっと先を見据えた動きをするように。
そして孫権は長年の仇敵、黄祖を追い詰める。
曹操は三十万もの軍勢で劉備と荊州を追い詰めようとするが、劉備軍は諸葛亮孔明の策により・・・

一番どきどきしたのは、劉備たちが十万の民たちと共に逃げる場面。
趙雲のあまりのつっこみっぷりに、もしかして趙雲はここで…?なんてすごく不安になりました。犠牲もあったけど、無事だった趙雲にはすごくホッとした。よかった〜。
乱世の中、曹操が大きな力を得たけど、なお躍動を続ける劉備軍。諦めず、しっかりと固まる姿がかっこよすぎて惚れ惚れします(笑)
次の展開が気になるところです。


ところがどっこい(なつかしいな)。
昨日、このまま一気に読み進めたいし最後まで買っとこうと本屋さんに行ったら、北方三国志のスペースが1〜3巻まではあるけど、その後がまるっと空白になってる…。
え…!
つい先日、6,7,8巻を買ってきたんだけど、その時は13巻まであったのに!!
超ショック。だれだよ買ったの…下向き下向き下向き

在庫を見てもらったけどなかったので、取り寄せです…。
9〜13巻まで全部そろうのに10日くらいかかるって…。
10日………

ううううう・・・。
7,8巻の間に別の本を読みつつ、入荷を待ちます…。
早く読みたいよー!!(>_<)
| マメリ | 北方謙三 | comments(4) | trackbacks(0) |
『三国志〈5の巻〉八魁の星』 北方 謙三
北方 謙三
角川春樹事務所
¥ 1,680
(1997-06)
袁紹と曹操との戦。袁紹は1度は破れてしまったけれど、そこは名門の力。やはり数万の兵を抱えており、曹操に再び挑む。
劉備が身を寄せた劉表はすでに老境。すでに判断もあやしい。そんな劉表のもとでであった男、伊籍。伊籍を介して出会った徐庶。

劉備は人との出会いに恵まれているな、とつくづく思った。
曹操が刺客を放ったり、寝返りやさりげないそそのかしだとか…裏工作をめいっぱいしてる一方、それをうまくかわしてすり抜けていく劉備。その傍らで、なぜか出会っちゃういい男達!

張飛が妻を娶った場面では、儀式とかなにもないんだなぁと驚きました。劉備たちにも事後報告だし…。そうか、あの張飛がお嫁さん貰っちゃったかぁとしんみりしつつ、劉備と張飛のやりとりを読んでいると…気分がほんわかしてくるから不思議。

最後の最後に、とうとうあの彼が登場!諸葛亮孔明!とうとうきたー!!という感じ。
ってもまだ名前だけだけど(笑)
6巻が楽しみです♪

5巻は派手な戦はなかったけど、曹操の地道な足場固めや劉備のいろんな人との出会い、孫権と周瑜の戦・・・などなど小さな見所がびっしり詰まってて楽しかったです♪
| マメリ | 北方謙三 | comments(0) | trackbacks(0) |
『三国志〈4の巻〉列肆の星』 北方 謙三
北方 謙三
角川春樹事務所
¥ 1,680
(1997-04)
4巻です。続けて5巻を読んじゃったので、どこまでが4巻の内容だったか覚えてない汗

まずは呂布を倒した曹操と、河北四州を統一した袁紹との戦。
そして劉備は曹操の下を離れ、こんどは劉表のもとへ。
孫策は着々と力をつけ、嫁を娶るがそこに覇を狙う人物からの刺客がやってきて…。


孫策は中央の争いとはちょっとはなれたところにいると思っていたんだけど、××からの刺客がやってきて大変なことになってしまいました。
この刺客ってのが、毎回似たような形でやってくるなぁと思っちゃうんだけど、うまくいけばかなり無防備になってしまうって事で、やってみる価値あることなんですよね。
それにはまってしまった孫策…。

劉備軍では今回は関羽がかっこよかったですね〜。
一途に劉備を思う気持ちが読んでてちょっと感動…。
そして趙雲のかっこよさにくらっときて、張飛のちょっとした可愛らしさ男らしさに溜め息つきつつ…楽しく読みました♪

| マメリ | 北方謙三 | comments(0) | trackbacks(0) |
『三国志〈3の巻〉玄戈の星』 北方 謙三
北方 謙三
角川春樹事務所
¥ 1,680
(1997-02)
なんでアマゾンは本の画像がないものが多いんでしょう…。
私が読んだのは文庫だけど、文庫は表紙画像がなかったので単行本の画像をアップしてます。

三国志、とうとう3巻。
今回も面白かったです。というか、どんどん熱くなってきますね!やばいわー。


袁術の息子のもとに呂布の娘を、という縁談が呂布の元に寄せられた。
しかし呂布は結局、その縁談を跳ね除ける。すぐさま15万の大群で攻めてくる袁術。しかし名門の名を嵩にき、自らを行程と名乗り始め自らを見失い始めた袁術は、5万の呂布軍にあっさりと打ち払われてしまう。
劉備は呂布のもとから離れ、曹操を頼り・・・


いろいろと動きがありました。
曹操は張繍に欺かれ大敗を喫するし、劉備はまたも流浪し今度は曹操の下へ…。
袁紹や袁術、呂布、劉備、曹操たちはかなりからまりあってるんですけど、孫策はまだはなれたところで地道〜に、しかし着実に力をつけつつあります。孫策、周瑜はともに23歳。若いな〜!!
曹操は40を越したそうで…。

今回も劉備軍はかっこよかった。関羽、張飛、趙雲の三人が強い強い!曹操の武将だけでなく、曹操自身すらおそれる呂布の軍に、たった五千の劉備軍で立ち向かい互角に戦った場面とか、何度読んでも気持ちよかったです。
そして呂布の引き際、これもちょっと涙がでそうに…。

これらの軍勢とはまだ関わっていないけど、ひっそりと語られ始めた益州の五斗米道からも目が離せません。

ということで、明日は続けて4巻を読もうと思います。楽しい…!
| マメリ | 北方謙三 | comments(2) | trackbacks(0) |
三太の写真。内容はないよう。…寒っ!
今日はお休み。
いつもなら昼過ぎまで寝てるんだけど、朝から料理教室に行ってシフォンケーキ作ってきました。
帰ってからは、たまったDVDを見たりごろごろしたり…。

友達に来月末の吉川晃司のコンサートに誘われました。
吉川晃司って名前は聞いたことあるんだけど、歌は聴いたことない…。こんな状態でコンサートには行けん!ということで、CD借りてきました。とりあえずベスト。
コンサートまでにじっくり聞こうと思います。

三太は相変わらず、仰向けに寝てます。
お眠り三太
うらめし…の幽霊みたいな手あせあせ
この三太の写真を撮ってるとき、そいえば私がブログにあげる三太の写真はいつも、仰向けに寝てるやつばかりかも…と言うことに気付きました。なので、今日は散歩中も写真を撮ってみた。
三太はこんな体型。
お散歩中
でもって、きりっとしたお顔の写真でも…と狙ってみたんだけど、これが難しい(^_^;)
なんとか取れたけど、細目の三太になってしまいました。
細目〜

で、ついでに作ったガトーショコラ。
ガトーショコラ
この型を使いたくて作りました♪やっぱり可愛い〜。
あとシフォンケーキ。
シフォンケーキ
太りそー〜…。

ふう
ふぅ〜プシュー今日ものんびりした1日でした。
| マメリ | お菓子 | comments(8) | trackbacks(0) |
『林檎の木の道』 樋口 有介
高2の夏休み。
半年前まで付き合っていた彼女、由実果が自殺をした。
由実果はその前日、悦至に渋谷まで出てこいと誘われたが断っていた。その電話の後、いったい彼女に何があったのか…。
お通夜で再会した幼稚園時代の同級生と由実果の自殺について調べていくと、それは殺人の可能性が強くなり・・・



暑い夏の日差し、汗の流れるさま、そしてシャワーを浴びてスッキリして…そんな情景がとてもリアリティのある、夏のお話でした。

このお話は、とにかく脇の人たちが個性豊か!!
脇というか、広田悦至の血縁者というか…。
まず母親は植物学者で、バナナの研究をしている。恐怖のバナナ料理をつくったり、バナナの事についてはとにかく熱く語る。そしてイカの墨を語るときも、まず「基本的にはマグネシウムとカリウム塩だわ」なんて成分を言う。成分言われてもわかんないし(笑)
そして「要するに、なにさ」ときいてやっと「イカの墨」という答え。

家のベランダ(屋上)にはバナナ園。
ちなみに悦至は、そのバナナ園で黒いデメキンを飼おうと夏休みの間こつこつと池を掘ってます。
おいおい…。

そしておじいさんは70過ぎてるんだけど35歳の彼女がいる。
その彼女の家に居候してて…子どもをつくろうともしてるし。
悦至の母親の恋人は新聞社に務めていて、虚血性心疾患で、電話を取り次ぐのに相手の名前を覚えない。

この脇役達だけでも楽しかったです。
そんななか悦至はあまり喋らない、無愛想な男の子。
そのくせ、しゃべるとどこか飄々としていて、しかもいきなり女の子を口説くようなこといったり…。この辺は樋口さんの作品に良く出てくる男の人像。
ふつ〜にお酒飲んだりしてるし、ほんとに高校生か?!と言いたくなる時もあるけど、とっさに思ったことそのままを口に出して、それを後悔してたり、強がったり、そして些細なことで傷ついたり…その若々しい感性が高校生っぽいなぁってしみじみとしました。

友達を巡る思いや、由実果の意外な一面が明らかになったり…そうして少しずつ真実に近づいていく、少し苦い青春ミステリ。
| マメリ | 樋口有介 | comments(2) | trackbacks(1) |
『雲雀』 佐藤 亜紀
佐藤 亜紀
文藝春秋
¥ 600
(2007-05)
初読み、佐藤亜紀さん。
じつは新刊の『ミノタウロス』が気になってたんだけど、ここは文庫から挑戦してみるかな…と、同じく新刊の『雲雀』を買ってみました。

この『雲雀』は先に発表された長編『天使』の姉妹編に当るそうです。解説を読んでみると『天使』とは対に成るようなお話だそうで、こっちを先に読んでも大丈夫なのかな?と思って買ったんですけど、

ちょっと失敗した〜!!!

先に『天使』を読んでおけばよかった…。
そんなわけで、今日の帰りに本屋さんで『天使』を探したけど、なかった…。取り寄せです(T_T)

内容は、

崩壊するハプスブルク帝国を舞台に展開される、人の心を読み、あやつる異能者たちの闘い。活劇、恋愛そしてSF―小説のあらゆる魅力を取り込んだ奇跡的傑作。<Amazon「BOOK」データベースより>


頭の中を覗く、考えていることを感じ取ることが出来る力を持った人間の物語。
面白いです。前作を読んでないので、1話目を読んでいる時は設定とか背景がわからず戸惑ったけど、次第に状況もわかってくるし、能力の事もわかってきて楽しくなってきました。

この本で語られているのは、始まりと終わりと出会い。
1人の男がどうやって生まれてきたのか、どうして彼らは出会ったのかなど、ここから『天使』の世界へとつながっていくんだな、といった内容。
もしこれが『天使』既読済みだったらもっと楽しめたんだろうと思うと、悔しい。
はやく『天使』を読みたい〜!そして、改めてもう一回『雲雀』を読み返してみたいです。
| マメリ | 佐藤亜紀 | comments(0) | trackbacks(0) |
『水滸伝〈7〉烈火の章』 北方 謙三
水滸伝7巻を読みました♪
やー、楽しかったです!やっぱり面白い、北方水滸伝!
先日とうとう8巻も発売され、嬉しい限りです♪
もちろん私は発売と同時に購入済♪

さてさて7巻。
今回もかなり激動の巻でした。

青蓮寺は新しい軍師・聞煥章を迎え、これまで以上の力をつけ始める。
そしてとうとう、旅をしていた宋江たち一行が太原府の山中に追い込まれて、官軍に包囲されてしまうところから7巻は始まります。

旅の途中で宋江の供に加わった陶宗旺が、地味ではあるけれど大きな活躍を。
たった5人で万単位の官軍を相手にし、数では圧倒的に(どころではない!)不利なのに、けして押されない。すごい…。

そこへ駆けつけた朱仝と雷横の軍。
ほんの少し遅れて、林冲と飛竜軍が到着。

まだかまだかとヤキモキしていたので、林冲の登場シーンにはしびれてしまいました。
林冲かっこいい!なんていい場面で登場するんだ!
「豹子頭林冲、見参」
この言葉、何回読んでも「く〜〜!!カッコイイ…!!」ってなってしまいます(笑)

この戦いで、○○と××が命を落としてしまいます。××は意外でした。
これからもっともっと成長して、今よりずっと重要人物になっていくんだろうなと思っていたので…。けっこう好きだったんだけどな…(T_T)
というか、私は梁山泊の同志のほとんどが好きですが。

そして魯達の動きからも目が離せません。
関勝達との話も面白い。
やることなすこと、読んでいて気持ちいい。

満足満足♪の7巻でした!楽しかった〜!
| マメリ | 北方謙三 | comments(4) | trackbacks(1) |
『アフターダーク』 村上 春樹
村上 春樹
講談社
¥ 540
(2006-09-16)
深夜のデニーズに、ずいぶんと熱心に本を読んでいる女性がいる。
自動ドアが開いて、頬の上に傷跡のある若い男性が入ってきた。彼はウェイトレスに案内されるまま歩いていたが、ふと本を読んでいる女性の横で足を止め、彼女と同じテーブルについた。
女性の名前は、浅井マリ。男性は高橋テツヤ。
マリと高橋は少し話をして、待ち合わせのあった高橋は楽器を持って店を出た。そして午前0時過ぎ、大柄な女性がマリの元を訪れた・・・


いつもにましてあらすじがおかしいですね…。
でもどう書いていいのか…これでも悩んだあげくの結果です(^_^;)

えーと、超有名な村上春樹さん。
けど私は、中学だか高校の時に『ねじまき鳥クロニクル』を読んだことがあるだけです。
なかなか手が伸びなかったんですよね〜。
で、ちょっと頑張って買ってみました。
けど著作が多すぎて、どれを読んだらいいやらあせあせ結局、てきとーに本棚から抜き取り、あらすじも読まずにレジへ。

これはいったいなんのお話だったんでしょう…。
ちょっと私にはハードルが高かったかもしれません。
なんとなく面白いと思うし、作中の彼らが語る言葉が頭の中を素通りすることなく、しみこんでくる。
嫌いではないんだけど…。

熱中して興奮して読みふけるのではなく、先が見えない。どういう展開になるのかわかんないから読み進めたって感じ。
なんか不思議な雰囲気のお話でした。


昨日読んだ本を、何とかして記事にしようとしてるんだけど、形になりません…。
今日もやっぱり、書けそうにない…。そのうち、内容を忘れちゃいそうだよ(T_T)
| マメリ | ★★日本人作家 ま行★★ | comments(4) | trackbacks(0) |
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