お菓子を片手に、日向で読書♪

活字中毒気味で、お菓子作りが趣味のマメリのブログ
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Donna Hay,Con Poulos

手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪
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静岡
080923_2114~02.jpg
今週頭から仕事で浜松にきてます。
初・浜松。
高速のパーキングなら寄ったことあるけど、降り立ったのは初めて。

写真は静岡にしかないというハンバーグのお店「さわやか」のげんこつハンバーグ。
大きくて意外と歯応えがあって、なかなか美味しかったです。


まだ2日目が終わったとこですが、家大好きな私は、もうすでに家の布団で寝たくて仕方ないです…(; ̄Д ̄)
三太に会えないのも寂しい(ノ_<。)

やっぱ自宅は偉大。
| マメリ | - | comments(0) | trackbacks(0) |
『サマー/タイム/トラベラー (1)』 新城 カズマ

あの奇妙な夏、未来に見放されたぼくらの町・辺里で、幼馴染みの悠有は初めて時空を跳んだ―たった3秒だけ未来へ。「お山」のお嬢様学校に幽閉された響子の号令一下、コージンと涼とぼく、そして悠有の高校生5人組は、「時空間跳躍少女開発プロジェクト」を開始した。無数の時間SFを分析し、県道での跳躍実験に夢中になったあの夏―けれど、それが悠有と過ごす最後の夏になろうとは、ぼくには知るよしもなかった。<Amazon 「BOOK」データベースより>


平台に置かれていたものを買ったので、これが続きものだとは知らなかった…。
半分くらい読んだところで、あまりに進展がないので、これはちゃんと終わるのか?!と思って最終ページを見てみると「第2巻へ続く」なんて文字を発見してしまい激しくショックを受けてしまいました…。
デザイン上に文句をつけても仕方がないけど、帯がつくと「1」という数字が見つけ難い…。

まあそんな事は置いといて、中身。
高校生の卓人達は、夏休みを利用して幼馴染の悠有が時間と空間を跳んでしまったことについての研究を始める。
意識的に跳べるのか、どのような条件下で跳べるのか、そしてどれだけ跳べるのか。
研究を進めていくうちに、卓人の胸のうちにはもやもやした違和感のようなものが付きまとうようになり・・・。
そしてなぜか、自治内での連続放火事件の犯人と思われる人物から悠有に、脅迫とも取れる手紙が届くようになる。
不気味な文章のその手紙が意味するものは…。

とても読みやすいし、淡々としてるけど以外に盛り上がりもあり、楽しく読めるんですが…すべての謎が後に後に回され、けっきょく1巻では何も明らかにされていない状態です。

『ああ、なんて呑気な時間だったんだろう、あれは。』
とか
『なぜあんなことになってしまったんだろう』
といった思わせぶりな文章がいたるところに出てくるんですが、肝心の「あんなこと」が1巻じゃ明らかにならないのです。
ちょっと引っ張りすぎな気が…。
続きは気になるけど、あらすじさえ読めば良いような気にもさせられてしまう…。

面白いんだけどなぁ…。なんとも微妙な気持ちにさせられます…。
| マメリ | ★★日本人作家 さ行★★ | comments(0) | trackbacks(0) |
広島限定
コンビニのセブンイレブンをよく利用している人なら知ってると思うんですが
セブンには電子マネーのnanacoカードというのがあります。

話は変わって、昭和32年の設立以ずーっと原爆ドームの目の前にあった広島市民球場は、今年でその役目を終えます。
(新球場は駅の近くにただいま建設中!)

そんなわけで、いたるところで目にする「さよなら市民球場フェア」。
セブンでもやってました。
これ→さよなら市民球場フェア

で、話は最初に戻ります。
セブンでは広島限定のnanacoカードが出来たのです!↑のページの一番下の方にも書いてあるけど、その名もカープnanaco。
12日発売開始だったのですが、それがこちら。

じゃんっ


赤の発色がとても綺麗〜♪かわいい〜v

なんと予約完売だったそうです。。。

広島っぽくていいね〜♪
これで大阪限定版(阪神)とか出たらすごい事になりそうですね…。
| マメリ | つぶやき | comments(10) | trackbacks(0) |
『白楼夢―海峡植民地にて』 多島 斗志之
大正期のシンガポール、海峡植民地と呼ばれていたこの街で身を起こそうとした林田は、またたく間に現地社会の顔役にのし上がった。やがて愛する女は死に、男は罠に落ちる。熱帯の地を血に染める物語が始まる。<Amazon 「MARC」データベースより>


初読み。
シンプルな表紙に惹かれて買ってみました。

シンガポールで顔役として活躍する林田は、白蘭の殺人現場に遭遇してしまう。
犯人として負われる林田。一体誰が彼を罠にはめたのか。
現在軸である林田の逃亡と、シンガポールにやってきた林田がどのようにして顔役にのし上がったのか、またどんな経緯があって百蘭と知り合ったのかという回顧が交互に語られる形式になっています。

最後の謎解きの部分で、そういえばこれはミステリでもあったんだ…と言うことを思い出しました。林田の逃亡と回顧録に重きが置かれているから、ミステリ独特の緊迫した雰囲気は薄いかも。なのでミステリであることも忘れてた…。

人間の思惑が渦巻く過去と現在。
みんなが腹黒いので、一体誰を信じたら良いのか…林田とともに読み手の私も疑心暗鬼になってしまい、無事に逃げ切れるのかずっとドキドキしていました。
また回顧録部分では、東洋人に興味がないといわれていた百蘭と林田がどのように接点を持ち近づいていったのか、心の変化や百蘭の必死さがとても魅力的でした。

描写が細かいわけではないんだけど、端的にわかりやすく書かれていて、とても読みやすいし理解しやすい。
林田の成長振りも違和感を感じることなく、一段一段、足場を固めながら階段を上がっていったんだなぁと思わせる。だからそこに仕掛けがあったとは、最後まで気付かなかった…。
驚きもたくさんあり、最後まで楽しく読みました♪
| マメリ | ★★日本人作家 た行★★ | comments(0) | trackbacks(0) |
東京いってきます。
日曜からちょっくら東京に行ってきます。
またしもて早起きしていくんですが、今回は途中大阪に寄ることになりました。

ここで不安なことが1つ・・・。

東京まで新幹線で4時間強。これまでは常に爆睡してました。新横浜あたりで目が覚めて、品川あたりで「やばい、起きなきゃ…起きなきゃ…」と活動を開始してたんですが、今回は一旦新大阪で下車。
大阪までは1時間ちょい。たったの1時間ちょい!

寝過ごしたらどうしよう…とっても不安だわ…。
ゲームをしながらいくか?とも考えたけど、朝はやっぱり眠いので寝たい。
寝過ごしたらシャレにならないので、ケータイの目覚ましでもかけて寝ます…。

大阪行くんなら、仕事じゃなくて遊びで行きたかった〜。

そうそう、ゲームといえばDSの新しいソフトを買いました。
レイトン教授と不思議な町(特典無し)
レイトン教授と不思議な町
なぞ解きソフト。難しいのも多くて、1問解くのに何分もかかったりすることもあるんですが、面白いです。
| マメリ | つぶやき | comments(4) | trackbacks(0) |
『卵の緒』 瀬尾 まいこ
捨て子だと思っている小学校4年生の育生、妙ちきりんな母親、そのとぼけたボーイフレンド、不登校の同級生、血の繋がらない親子を軸に、「家族」を軽やかなタッチで描く。坊ちゃん文学賞大賞受賞作に書き下ろし1編を収録。<Amazon 「MARC」データベースより>


瀬尾さんの本は3冊目ですが、今のところはずれなし。とても素敵な本でした。
淡々としていて、じんわりと沁み込んでくる。

『卵の緒』は、自分は捨て子だと思っている小学生の育生の、母との交流や学校生活がかかれたもの。
もし自分の子どもが「僕は捨て子だったんでしょ?」なんて言ってきたら…子どものいない私には想像しかできないけど「はぁ?何を突然」なんて思うかも。
育生の祖父母はあからさまに動揺し、母親は何気なくはぐらかす。本当の親子なら必ず家にあるというへその緒を見たいといえば、親子の証だと「卵の殻」を出してくる。
そんなちょっと変わった母親とのやり取り、同級生で、学校の人気者だけど、なぜか学校に出てこなくなった同級生とのやり取り、そして母親の恋人とのやり取り、そのすべてが暖かくて愛情がこもってる感じがあり、読んでいてとても気持ちよかった。
瀬尾さんの本は読後感がとてもいい。

『7' blood』は父の愛人の息子・七生と一緒に生活をするようになった七子のお話。
父はとうに亡くなり、七生の母親が刑務所に入ることになったのでその間預かることになったのだけど、七子の母親が七生が来て間もなく入院してしまう。
七生は小学生なのに料理も出来るし学校もちゃんと行くし、挨拶もしっかりしていてとてもいい子。けれど、なぜか冷たく当たってしまう七子。
それが愛人の子だからなのか・・・?

そんな七子と七生が、次第に心が触れ合い、家族としての絆を深めていく過程がとても自然で、じんわりきました。
作り物めいていた七生が、徐々に小学生の男の子に変わっていく姿も可愛かったし、アイスを作ろう!と張り切っている姿も可愛かった。

どちらの作品も、とても読後感のいい素敵な作品でした♪
| マメリ | 瀬尾まいこ | comments(6) | trackbacks(2) |
『謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞』 柴田 よしき
深夜のアルバイトを終えた僕が偶然出会った、厚化粧の女性。
なんと彼女は連日女の子が行列をなす、カリスマ占い師・摩耶優麗だった。
時を遡って過去を見てきたと嘯く彼女に、ズバリ言い当てられた僕の過去。
きっと何かカラクリがあるはずだ! ミステリ同好会の僕が必ずこの謎を解いてやる!

(株)魔泉洞に持ち込まれる不思議な事件を、鮮やかに解く、優麗の推理(占い?)。
そして石狩くんの受難をユーモラスに描いた本格ミステリ連作集。<創元クライム・クラブより>


今更ですが、沖縄行きの飛行機の中で読んだ本。
いろいろなジャンルの本を書く柴田さんですが、これまた新しいジャンル?
日常ミステリで、ほんわかした内容がとても楽しかったです!

石狩君の頼りなさに活を入れたくなったり、優麗のぶっとんだキャラにおもわずにやけてしまったり。
私は占いに全く興味がないので、占い館に行く人たちはどういう心境なんだろうと疑問を持っていたんだけど、優麗の占いに対する姿勢、そして考えにはなるほどな…と考えさせられました。
身近な人には相談し難いけど、何か1つ道を提示して欲しい時や、ちょっとした救いが欲しい時…、心が軽くなるのかもしれない。

石狩君にはこれからもぜひ、魔泉洞で頑張って欲しい。そして占い師としてもマイクなしでやれるようになって欲しい!いったいどんな占いをするのか興味あるわ(笑)
| マメリ | 柴田よしき | comments(2) | trackbacks(2) |
抽選!
わぁわぁ、とろとろしてたら日付が変わってしまった…。もう9月です!!

仕事が早番(19時あがり)だったので、祖父母&両親とご飯を食べに行ってきました。
といってもきちっとしたお店とかではなく、祖父母の家から歩いて1分のとこにある、超行きつけの飲み屋。
その飲み屋で、お会計時にじーちゃんが籤を引き、なんと一等をあてた!!
景品はこちら↓

写真右側のです。DSライトのメタルロゼとかいう色v
じーちゃんはDSの事がわからず、300円かそこらのゲームだと思ったらしい。
すでに私はDSライトの白を持っていたんだけど、一緒に行ってた人間の特権ですね。
はい、と渡されたので貰いました〜☆

帰宅して、PSPは持ってるけどDSは持ってない弟夫婦に「えーじゃろー」と散々自慢して、お古のDS(白)をあげました(笑)
私、けちぃ…(笑)

私がDS買ったころって、品薄で色が選べなかったんですよね…。ピンクかブルーが欲しいなぁと思ってたのに、白が入荷したからと問答無用で白だった…。
1等ってあたるものなんだなぁ。

さて、季節的にはちょっと早いけど、売り切れちゃう前に!と斜め向かいのお店でハロウィン衣装を購入しました♪
去年は買おうと思ったら直前で売り切れちゃって買えなかったので、今年は早々買いましたよ〜。
とっても可愛い。
首周りの緑の部分がピコッと立ちあがってて、なんとも可愛い。
ちなみに人間の子供用衣装です。

帽子で遊びつかれた三太。
| マメリ | つぶやき | comments(4) | trackbacks(0) |