お菓子を片手に、日向で読書♪

活字中毒気味で、お菓子作りが趣味のマメリのブログ
<< October 2008 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
LINKS
アマゾン ウィジェット
リンク
ほんぶろ
DrecomRSS
Blog People
RECOMMEND
RECOMMEND
Modern Classics: Cookies, Biscuits & Slices, Small Cakes, Cakes, Desserts, Hot Puddings, Pies and Tarts (Morrow Cookbooks)
Modern Classics: Cookies, Biscuits & Slices, Small Cakes, Cakes, Desserts, Hot Puddings, Pies and Tarts (Morrow Cookbooks) (JUGEMレビュー »)
Donna Hay,Con Poulos

手持ちの本の中で一番活用してるお菓子本。綺麗な写真ばかりで、見てるだけで幸せになれます☆英語ですが、難しい言い回しもないので英語初心者でも問題ないです♪
RECOMMEND
東南アジア・オセアニア
東南アジア・オセアニア (JUGEMレビュー »)
ユネスコ世界遺産センター

アンコール・ワット最高
PROFILE
SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - |
夢に出てきそう・・・
DVDに撮ってた某番組の影響で、さっきからネットで深海魚だとかUMAだとか色々調べていたのですが・・・見すぎて気分悪くなってきました…。
鮫やイカあたりならまだいいですが、巨大ナメクジとかクラゲまで見ちゃって…あー、夢に見そう。
見るんじゃなかった…。
後悔。

明日は…というかもう今日だけど、人生初の面接です。
するほう。
10月頭から求人の張り紙を店に出してたのですが、まったく応募がなかったので、求人誌に掲載してもらったんですね。それが月曜日に配布だったんですが、火・水の二日間で約10人から電話がかかってきて「やべ…電話き過ぎ…」と焦ってます。
木曜は仕事休みだったので電話かかってきたか知らないんですが…増えてたらどうしよー。
フェア中だったとかで、来週のにも掲載されるのに…。
ということで、金曜から面接をします。来週も続けて面接します。
これがもう・・・・私も緊張しまくり。
すでにドキドキしてます。はー。

電話を受けた際に年齢も聞いてるんですが、みーんな19〜21歳。いってて23。
若いねぇ…とスタッフの子と話しながら「でもあたしらが入ったのも20とかだったね…」「うわ、めっちゃ世代交代って感じじゃん!」としみじみしてしまいました。
そうだよなー、やっぱ販売は20代前半がピークなんだろーなー。
扱ってる物が物だし…。
ということで、転職を考える年になりました。
普通の会社で働いた経験がないのが不利だろうし、資格も持ってないし…選り好みしてる場合じゃないんだろうけど、やっぱりいまの手取りより安くなるのは嫌…。
果たして私は無事に転職できるのか?!
ま、とりあえず新人を育てなきゃいけないので、あと数ヶ月は居る予定ですが。


先週撮った三太。
祭りの前だったので後ろに御幣がぶらさがってます。
| マメリ | つぶやき | comments(6) | trackbacks(0) |
オススメ雑誌
雑誌というと普段はファッション誌ばかりで、それも休憩中の時間つぶしに買うくらいなんですが、先月・今月と個人的にツボで大切に繰り返し眺めたい、読みたいって雑誌が2冊発売されました。
今でも店頭に積まれてると思いますが、こちら。

TRANSIT(トランジット) 2号 ~南米特集 美しきアンデス越えて (講談社MOOK)
TRANSIT(トランジット) 2号 ~南米特集 美しきアンデス越えて (講談社MOOK)

フィガロボヤージュ メキシコ (HC-ムック)
フィガロボヤージュ メキシコ (HC-ムック)

とくに『TRANSIT』は読み応えもあるし、写真集として眺めても飽きない。
ま、個人的に中南米が好きってのもあるんですが。とくにアンデス地方が大好き。
『TRANSIT 02』はアンデスを中心に、風土や文化・歴史を、たくさんの写真と面白おかしく時に真面目な文章で紹介してくれてます。
約180ページあって、ほとんどがカラー。しかも紙も分厚く上質。
これを見てると、ますます行きたい病が・・・。

対する『FIGARO voyage』の方は、観光に行ってのショッピングをメインとした雑誌。
どこどこにこんなお店があって、こんなものを売ってる、とか。
ほかに工房や特産品などの紹介もあります。
この雑誌も、写真が可愛い。
メキシコらしいカラフルさ、いたる所に散りばめられたメキシコタイルが可愛いこと可愛いこと。
やっぱり好きだなーと思った。

『TRANSIT』の3号はイベリアらしいです。イベリアも楽しそう。12月初旬発売予定だそうで、今から楽しみ♪
| マメリ | 本のあれこれ | comments(0) | trackbacks(0) |
本が世界を飛び回る
ブッククロッシングってご存知ですか?

日本公式サイト ブッククロッシング・ジャパン を見ていただくと手っ取り早いのですが、まあ簡単に言うと「本に世界を旅させる」活動。

実はすっかり忘れていたのですが、私はNZに居た頃にここのメンバー登録をしていて、バッパーでbookcrossingの本を見かけると旅のお供に連れ歩いて(全然読めない言語の本もあったけど…)、違う町のバッパーに置いてくる…と言うことをたまにやっていたのです。
当時はあんまりパソコンに触る機会がなかったので、BCID番号を入力して〜なんてことまったくやってなかったんですが、本がいろんな町・国を飛び回るのが楽しくてドキドキしたものです。
とはいえ、帰国後はBookcrossingに触れる機会もなく…

なんでいきなりこんな事を言い出したかと言うと、メールチェックをしていたら
Bookcrossing in Christchurch (from Chch2009-Con)
というメールが来てたから。
正直言うと、このメールが来るまでBookcrossingのことは綺麗さっぱり忘れ去ってました…。

メールによると、4月にクライストチャーチでthe World Bookcrossing Conventionがあるらしい。予定表をみるとちょっと楽しそう…。最初の待ち合わせが鉄道の駅ってのも選択がいい。私も鉄道の駅、好きだったー。

サイトを見てみるとリンクに日本語サイトもあって、しかも各地に拠点が…なんて事になってて驚きました。
日本には「ブッククロッシング ゾーン」なるものがあるらしくて、見てるといがいと楽しい。
いつか私も、読み終わった本をリリースしたいなーと思ったのでした。
そんでそれが国外に飛び立つと楽しいだろうなー。
| マメリ | つぶやき | comments(2) | trackbacks(0) |
ペンギン☆
081015_1249~02.jpg
081015_1249~01.jpg
館の中央広場に宮島水族館からペンギンがやってきました〜♪
館内放送で時間を確認して、スタッフの子と交代で見に行ってきました。
触ることもできて、とっても楽しかった!!

ヨチヨチ歩いてる姿がめっちゃ可愛い!!
ペンギンってざらざらした手触りなのかな、と思ってたら、体の部分はとっても柔らかい!飼育員さんが言うには、鳥なので羽なんですよ〜とのこと。でも手は別で、手はけっこう硬い。
体温は40度くらいあるそうで、温かかったです。
あー、それにしても可愛かったラブ
| マメリ | つぶやき | comments(4) | trackbacks(0) |
『炎立つ〈弐〉燃える北天』 高橋 克彦
黄金の輝きが招いた戦乱を制した安倍頼良・貞任父子だが朝廷は源氏の総帥頼義を陸奥守として任命した。安倍一族と源氏の永い宿命の戦いがいま始まる。朝廷側に身を置きながらも、蝦夷たちの真実に触れ、藤原経清はもののふの心を揺さぶられる。後に「前九年の役」と歴史に記される戦いへと時は流れる。<Amazon 「BOOK」データベースより>


2巻もとても面白かった。
1巻の書き出しを読んだ時は安部頼良が中心となって話が進むのかと思っていたけど、頼良は始まりを作った人、という立場だったんですね。
中心となって語られているのは、息子の貞任、そして朝廷側に身をおいている藤原経清、更には活躍はまだまだこれからという源義家。

このシリーズは全5巻。その前半部分でもうこんな展開が?!と驚くほど、スピーディーに話が進みます。
安部側と朝廷と言うか源氏側との駆け引きがとても面白い。
頼義たちは頼良を押さえつけようと手を変え品を変え奮闘するのに対し、安部側は従うふりをして先手を打ち、逆に相手方を驚かせてしまうのが痛快。

源頼義は安部側からは厄介だ、恐ろしい…といわれ続けていたけれど、老いのせいなのか…2巻はなんとも情けなかった。
ここでも若い世代に代替わりかな?義家の将来が怖い。
いったい奥陸奥にどんな影響を及ぼすのか。義家の存在が大きければ大きいほど、読んでいて不安になります。
それにしてもまさか、2巻で彼が亡くなるとは思ってなかった…。
彼は1巻当初ではちょっと頼りないような印象を受けたのだけど、徐々に底力を見せてきて、2巻ではこの人いいじゃんと思わせた。のに、亡くなってしまった…悲しい
| マメリ | 高橋克彦 | comments(0) | trackbacks(0) |
『炎立つ〈壱〉 北の埋み火』 高橋 克彦
陸奥の豪族安倍頼良(よりよし)の館では息子貞任(さだとう)の婚儀が盛大に始まった。平将門の乱が平定されてすでに100年を越え朝廷は蝦夷(えみし)たちを俘囚(ふしゅう)と悔るばかりだった。源平の武士たちの台頭を前に東北の地に黄金の楽土を築こうとした藤原氏の夢がこの夜大きな炎となって燃えあがる。著者渾身の大作歴史ロマン全5巻刊行開始!!<Amazon 出版社/著者からの内容紹介より>


陸奥三部作の第二弾。
全5巻ということで、1巻はまだまだ序章的なものかな?と思っていたのですが、すでに朝廷との対立の芽が出始めており、驚きました。
魅力的な登場人物たち。
蝦夷側の男性陣が魅力的なのはもちろんの事、女性陣もただ守られているだけの存在ではなく、自分の意思を持ちしっかり男性陣の後押しをする姿が新鮮で頼もしい。
今後の展開はなんとなく予測はつくのですが、いったいどのように転がっていくのか…。
登任が都に帰ると次に出てくるのは…あの人。
皆が恐れる彼がやってくると、きっと陸奥では厳しい戦いが始まってしまうのだろう。
悲しい結末はなるべくなら見たくないのですが…頼良や貞任、宗任たちの熱き戦い、じっくり読んでいきたい。

陸奥三部作というのは知っていたけど、土地が同じだけで時代が違うのだから人物は全くかぶらないだろうと思っていたので、いきなり跡呂井の名前が出てきたときは鳥肌がたちました。
『火怨』は素晴らしい作品でした…。あれは泣いた。もしやこの『炎立つ』も・・・?
いやいや、最後までどうなるかはわかんない!!
| マメリ | 高橋克彦 | comments(2) | trackbacks(0) |
『人魚は空に還る』 三木 笙子
「しずくは観覧車に乗りたい」富豪の夫人に売られてゆくことが決まり、最後の願いを口にした見世物小屋の人魚は、観覧車の客車から泡となって消えた。水神の怒りに触れて浅草は水中に沈んだのか。いや、地上という水底から人魚がその身を縛るもののない空へと還っていったのか――(表題作)。
心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年が贈る帝都探偵物語。明治の世に生きるふたりの青年の交流をあたたかに描いた、新鋭の人情味あふれるデビュー作品集。<Amazon 出版社 / 著者からの内容紹介 より>


明治の帝都を舞台にした、どこか懐かしさを感じさせる、澄んだ空気のお話でした。
高広と礼のやり取りもほのぼのしていて楽しかったし、高広の優しい心遣いなんかがじんわり伝わってきて読後感も良いです。
ミステリなので何かしらの事件が起こるのですが、凄惨なものはなく、それどころか作中にちりばめられたお祭り騒ぎだったり友情・愛情騒動だったりがほほえましい。
下村さんの表紙イラストもとっても素敵♪表紙に惹かれて買っちゃったし。

ちょっとえらそげだけど可愛らしい面も見せる礼と、優しい青年高広。キャラ読み、出来ちゃいます(笑)
強烈な印象を残すお話ではないけど、安心して読めるお話。
| マメリ | ★★日本人作家 ま行★★ | comments(0) | trackbacks(1) |
花畑牧場の生キャラメル
081007_2122~01.jpg
今、某デパートで北海道の物産展をやってます。
北海道と言えば、いま話題の花畑牧場。最近はテレビ特集も多いですね。その花畑牧場が今回の物産展に来てました〜。
となると生キャラメルが気になる!こんな話題になってるものだし、一度は食べてみたい!

うちの店はこのデパートのお隣さんでとっても近いし、開店時間はデパートより1時間遅いので並んでも仕事に支障はない。
つーことで、いつもより1時間早起きして、オープン準備を早々にすませて8時半から並んできました。

沢山並んでたら諦めよう…と思ってたんですが、渡された整理券番号は53番。
あ、意外に早い(笑)

さすが広島。平日なのと人口が少ないからかな。
とはいえ、9時過ぎには予定数完売しちゃったそうですが。

それにしても、やっぱり1時間半待つのはしんどいですね…。立ち仕事だから立ってることには慣れてるけど、ぼーっと1時間以上同じ場所に立っとくのは想像以上に疲れました…。
よくテレビで福袋行列とか徹夜で並んでる〜とかみるけど、みんな頑張ってんだなー。

購入できたのでよかった☆
| マメリ | つぶやき | comments(4) | trackbacks(0) |
『晴れた日は、お隣さんと。』 福田 栄一
そばにいてほしい、ほっと安らぐ友だち。
「ダ・ヴィンチ」好評連載作品が文庫化!

引越し初日、新居の窓から奈美が見たのは、全裸の男!変わり者の隣人・増渕と、クセのある双子の娘たち、そして心惹かれる青年・康孝にかこまれ、騒がしくも楽しい新生活が始まる。だけど増渕には、過去に秘密があるようで・・・・・・。<Amazon 内容紹介より>


福田さんの新刊が発売されていたとは知りませんでした。
いつもの書店で探したらあったので、早速購入♪
あー、それにしても『監禁』はやっぱり取り寄せてもらわないと入荷しないのかな…。待ちはダメなのか…。

さて、今回もとても楽しく読み終わりました!
引越し早々アパートの窓から裸で外をうろつく男を見つけてしまい、交番に相談に行く菜美。ところがその全裸の男・増渕は元大学教師で、いまは子ども相手に塾を営んでいるなんともおっとりとした男性だった。増渕との衝撃的な出会い、そして増渕の塾で知り合った康孝。

職場では先住学芸員の佐枝子から冷たい態度をされ凹みつつ、なぜか力仕事、草抜きなどの雑用ばかりをする羽目に。
めげることなく仕事を続けているうちに、増渕の娘たちと知り合ったり、増渕たちみんなと日帰り旅行に出かけたり、資料館のマスターキーをなくしてしまったり…なんてことない日常が過ぎていく。
マスターキーをなくした時は読んでる私もハラハラしたんだけど…そのときに菜美の手助けをしてくれた増渕先生と康孝の行動に「うわー、いいなぁ!」とときめいてしまった。康孝君、いい!菜美がうらやましい。

小さな事件ややっかみなんかはあるけど、先生がおっとりしているし、菜美もせかせかした性格ではないので、全体的にのんびりと穏やかな空気の流れるお話。
最後まで安心して楽しく読めました♪

次回作が楽しみです。
| マメリ | 福田栄一 | comments(2) | trackbacks(2) |
『いっちばん』 畠中 恵
畠中 恵
新潮社
¥ 1,470
(2008-07)
若だんなに元気がない? それはいつものことだけど、身体じゃなくて気持ちが鬱いでるって? こうなりゃ、誰が一番若だんなを喜ばせられるか、一つ勝負といこうじゃないか――一歩ずつ大人の階段を登り始めた若だんなと、頼りになりそうでどこかズレてる妖たちが大人気の「しゃばけ」シリーズ第7弾<新潮社HPより>


発売されてすぐに買っていたんですが、2ヶ月近く放置しておりました…。
そして気がついたら、ブックカバーの締め切りが過ぎてた。とっくにね。
それはそうと、この本、サイン本です♪滅多に行かない駅前のジュンク堂に何でだか忘れたけど行った時、サイン本がつんであるのを発見♪わーお!とばかりに購入しました。
いつもはポイントのつく紀伊国屋で買ってるんですが…紀伊国屋って好きな作家さんのサイン本が少ないんですよねー…。
地方なのでサイン会とかに参加できないのが悔しいです。

さて、しゃばけシリーズ最新刊。
この本には5つの短編が収録されてるんですが、私は「いっちばん」、「いっぷく」、「餡子は甘いか」が好き。1つに絞れませんでした(笑)

「いっちばん」は最近元気がない若だんなを、どうにかして元気付けようと奮闘する妖したちのお話。
妖したちがどれだけ若だんなの事が好きなのか、というのが端々に現れていて、読んでてほのぼのと楽しかったです。

「いっぷく」では気になっていた彼のその後が語られていて、ちょっとすっきり。
彼のお兄さん、七之助もなにやら面白そうだし。鳴家の事を切り出したいのになかなか口に出来ない七之助の葛藤が、楽しかったです。

そしてちょっと切なかったのが「餡子は甘いか」。
若だんなの幼馴染の栄吉が修行先で、このまま上達しないのではないか、お菓子作りを続けても良いのかと悩んで悩んで…結局…というお話。
実力の世界といえ、やっぱり栄吉が作業からはずされてしまう場面は読んでて哀しかったです。今後、栄吉がどんな風に成長していくのかが気になる。

11月にはドラマ化第2弾が放送されるそうですね♪
楽しみです♪
| マメリ | 畠中恵 | comments(2) | trackbacks(2) |
<new | top | old>